聖闘士聖衣神話 ： リザド ミスティ（冥衣） [聖闘士聖衣神話：冥闘士]
魂ＷＥＢ商店で受注発売された、聖闘士聖衣神話の『リザド ミスティ（冥衣）』です。
一般販売されたミスティのカラーを冥衣（サープリス）のカラーに変更して販売。
予約段階で生産数が少なく、購入数に制限があるなど、割と煽りのアナウンスが多かったものの、
受注締切日まで普通にに売れ残っていました。。。
仕様の変更点としては、フェイスパーツがAPPENDIXミスティの造形と共通のものが採用されて、
白銀版で付属していた裸体素体などは削除されていました。
ミスティ素体。アンダーウェアは白銀版での派手なピンク色から一転して、暗めな紫色に。
肌色や髪の色は以前のものからほぼ変更はなかったです。
アニメじゃ金髪ではなくて若干、青みが入っていた髪の色だった気もするのだけど、
そもそも冥衣ミスティ自体が数カットほどしか画面に出ていないからあまり気にはならないです。
サープリス装着
アーマーの造形は変更が無く、冥衣カラーにリペイントされたのみです。
ベルト中央のクリアーパーツも、周囲の塗装と同色になってしまっているので
見た目のメリハリは落ちている気もします。
アーマーパーツの接続の保持力や、素体関節の固さも申し分なかったです。
顔はマシになったが今度は体の奇形が気になってくる。。。長すぎの脚とか。
パーツ形状に変更が加わったフェイス部分は今回の売りとなる箇所ですね。
交換フェイスパーツは《通常顔・叫び・閉眼》の３種類。
どの表情もモミアゲで目元が隠れがち。
頭髪パーツは、白銀版のものを継続採用されていますが、
フェイス部分はAPPENDIXリザド ミスティのものに変更されています。
http://oniityan.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08
アイプリントは共通なものの、塗装は淡白気味。口紅の色が薄すぎるのは
ミスティらしくなくてマイナス点かも。
フェイス部分はAPPENDIXになったものの、形状的に白銀版の頭髪パーツがそのまま装着できるはずも無く
わざわざジョイント部分の形状が修正されていました。
個人的にですが、APPENDIXフェイス部が良くても、頭髪部は造形にクセがあって
評価が少々劣ると感じていた部分だったので、今回の組み合わせはまだ許容範囲内です。
ゴミスティとまで言われてしまった白銀版と比較してしまえば、わりと納得できる頭部な気も。。。
http://oniityan.blog.so-net.ne.jp/2010-05-29
マスクの形状は同じなので白銀版に今回の冥衣フェイスを移植してみたり【画像左】
APPENDIXの頭部に冥衣マスクを装着して逆移植してみたり【画像右】
マントの装着方法は両肩アーマーの丸いモールドのカバーパーツを取り外した箇所にマント部のピンを差込み。
白銀版ではカバーパーツが外れやすかったですが、冥衣版では塗装された膜が若干厚い分
外れにくくなっている印象でした。
神話EXなど、他の作品のキャラでも、マントは成型された造形パーツが主流なので
素材的に布一枚のマントはもう色の見栄え・質感的にも時代遅れ感はあります。。。
ミスティエクスクラメーション的な…('A`)
リザドの冥衣オブジェ形態
白銀版とは違い、今回はアーマー部が塗装されているので
オブジェの組み立て時にパーツ同士の擦れによる塗装剥がれがおきてしまいました。
なので、オブジェフレーム内部に収納するパーツは無理に使わなくてもいい気もします。
オリジナルの白銀版がもう４年以上も前の商品ということもあり、造形的にダルめな印象は否めません。
頭部の変更で見た目が良くなってはいるものの、今回の冥衣版との間にはAPPENDIX版も
挟んでいるため、リリース量だけなら主役クラス並みのミスティなので、もうここら辺でガツンと
決定版をリリースしてもらいたかったですね。
何で今頃冥衣ミスティなんだろう？と思っていたら、
冥衣ミスティの発売とほぼ同時期に、神話EXで新生氷河が発売されるので
アニメ版での対決の組み合わせを意識したのかなーと邪推してみたり。。。（絶対そんなことはない）
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