TORO+のひまつぶし@玩具レビューブログ
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購入した玩具とプラモのレビューをダラダラ書いていきます。
とろぷらす
2024-03-09T21:00:29+09:00
ja
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ROBOT魂[SIDE MS]:アンカーガンダム 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-03-09
ROBOT魂の『アンカーガンダム』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-03-09T21:00:29+09:00
ROBOT魂の『アンカーガンダム』 です。
『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』の主人公機アンカーがROBOT魂で立体化。
作品背景のU.C.0169年は新型MSの開発力の衰えたという世界観。
アンカーは「F89」をベースにミキシングビルドされた機体ということで要所要所に古いパーツデザインが入り混じった構成。
アンカーは複数のバージョンがありますが、今回のROBOT魂は最初期のV1と呼ばれているタイプ。
左腕には回転シールド。右腕にはアンカーケーブル。腰に接続する給弾ベルトは右肩を通して接続。
アンカーという機体名らしく頭部にはイカリを模したヒートカッターが設置。
左肩にもアンカーのマーキングが施されています。
本体色は成型色。巧みなパーツ分割で白いラインなど成型色で配色が再現されている箇所が多め。
金色などメタリックの配色は部分塗装でフォローされてます。
バックパックからは4本のスラスターが接続されたことでクロスボーンガンダム的な記号が。
漫画ではシチュエーションごとにスラスターの形状が変わっていますが、これは宇宙用のタイプ。
パイルバンカーが内蔵された脚部。
シーリングで覆われた各関節部のデザインはモールドで再現されています。
バックパックは取り外し可能。リアアーマーに給弾ベルトを接続しない場合は接続部にカバーパーツを取り付け。
ROBOT魂のファントムガンダムと。
アンカーは18m級MSということで、スケール感は異なっていますが設定どおりファントムより大きめに造形されています。
ROBOT魂[SIDE MS]:ファントムガンダム
可動。頭部はボール可動。首パーツ部で前後に可動。左右の肩アーマーは独立して上方にスイング。
上腕で横ロール。ヒジは2重関節。腕は胴体にボール軸接続。肩軸は引き出し関節でわずかに前方にスイング可能。
胸部と腹部の接続部を引き上げることで上体を前後にスイング可能。
腰の横ロールの可動域はわずかに動くのみで狭め。
ヒートセラミック弾の発射する右胸部に畳まれた砲身は展開可能。
バックパックのスラスターは基部にボール接続。スラスター部にもスイング軸があり。
左腕の回転シールドは前腕部に畳まれたアームを展開することで拳正面側に移動。
シールド中央で回転可動。拳を覆うようにシールド部を畳むことが可能。
しっかり面を合わせるように畳むことができないので漫画のようなドリル形状にはなりません。
腰周りのアーマーはボール接続。サイドとリアは腰内部のフレームで接続され、フレームを下げることで腰の横ロールの可動域がほんのわずかに向上。
股関節はクランク式に可動。フクラハギのノズルはボール接続。アンクルアーマーはボール可動。
足首はボール接続でつま先がスイング。開脚幅は広いものの足首の可動域が狭いので接地性は悪い方。
付属パーツ。大型のエフェクトパーツ類が多め。
頭部のヒートカッターはパーツ交換でV字状のタイプに交換可能。
フェイス部は排熱モード用のパーツと差し替えで交換可能。小さいパーツで一度はめたら外しにくいのでファントムのように頭部ごと2種類あった方が良かった。
ヒートカッターが回転したシーンを再現できるパーツも付属。
給弾ベルトA。給弾ベルトを通す右肩のフックはロール可動。
設定画のように給弾ベルトを垂らした状態を再現するパーツ。
アックスガン。給弾ベルトの先端をアックスガンの下部に接続。
側面の銃口部に穴が開いていますがver. A.N.I.M.E.のエフェクト類の取り付けは不可。
給弾ベルトAでは右肩に通した状態でアックスガンを持たせることはできないようです。
給弾ベルトB。給弾ベルトAよりも長く、アックスガンを手に持った状態と馴染む形状。
武器用のハンドパーツは手首の軸に角度がついたタイプも付属。
ビームサーベル。アックスガンの上部にビーム刃エフェクトを接続して再現。
アックスガンはジョイントパーツを介して腰裏にセット可能。
パイルバンカー再現。アンクルアーマー中央を180度回転させ、露出した裏側の穴に、外したスネカバーを装着。
スネ中央の黒いブロックを下側にスライドさせ、排莢パーツをスネ部の穴に。バンカーパーツを足裏に装着。
パイルバンカー用パーツは左右2個づつ付属。
排莢パーツはクリアーパーツに塗装で再現。バンカーはシャープに成型されています。
イカリマル。海底都市で入手したムラサメ(サイコガンダム)用のビームサーベル。
アンカー本体と同等のサイズということもあって、ボール接続された腕部の保持力のみでは支えることが困難。
イカリマルの先端とグリップは取り外し可能。
折りたたまれ収納されたグリップは別パーツへの差し替えで再現。
イカリマル用の2種類のビームサーベルエフェクト。イカリマル先端の黒いパーツを外して装着。
何れも非常に大きいのでディスプレイ時にはアームで補助するなどの工夫が必要な感じ。
アンカーケーブル。右前腕のフックパーツを取り外した箇所にケーブルを接続。
ケーブル先端のフックはイカリマルのグリップに引っ掛けられます。
アンカーV1フル装備。
物語はここから始めようの図。
アックスガンで斬撃。給弾ベルトのテンションで肩アーマーが跳ね上がり気味になりやすい。
「そっちに倒れんじゃねえぇぇ」
結構な頻度で使っていた回転ドリルのエフェクトがないのが惜しい。
「首を切ると言ったのは貴様かー」で、V字アンテナとフェイスオープンに。
パイルバンカー。大きいイカリマルに目を奪われがちだけど、本体ギミックとしてこういう小技が再現されているのはうれしい。
ズゴックと。劇中通り給弾ベルトを手に持ってアックスガンを振り回すといったことも可能。
ビームサーベルで防御。
ヒートセラミック弾を発射。右手で砲身を支えるといった所作が可動域的に苦手な感じ。
付属のスタンド用のジョイントは股関節部に接続。
アックスガンで射撃。
ヒートカッター頭突き。
何れのヒートカッターパーツも接続ピンが細いので破損に注意が必要な箇所。
イカリマル取り出し。
「強えぇ、そして使いづれぇぇ」なセリフ通り、フィギュアでも大きすぎて取り回しにくい。
イカリマルを持たせると肩と腕のボール軸が垂れ下がってしまうのがネック。
一番大きいビームサーベルエフェクトを装着。
V1では使っていなかったと思うので使いどころがあまりない感じ。
イカリマルに乗って急降下突き。
「ビームが短い」でワイヤーで振り回し。
個人的にイベント展示の試作から発売が楽しみだったROBOT魂アンカー。大型MSらしくファントムよりも大きめに造形されているのでボリューム感があります。
付属品も劇中再現できるものは一通りそろっているのがうれしい。今は亡き(?)EVOLUTION-SPECの流れを汲んだ商品っぽい本体造形なので部分的に効果的ではない可動構造が目立つ感じで
メインのイカリマルのような質量が大きいパーツを持たせることを前提としていない四肢のボール軸を多用した保持力の弱さが目立ちます。
クロスボーンガンダム DUSTのROBOT魂シリーズからはファントムV2も受注開始されたので
アンカーもバリエーションが続いてくれると良いです。その際は本体の(特に肩軸)の構造を見直してほしいです。
ROBOT魂 <SIDE MS> アンカーガンダム (機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST)
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METAL ROBOT魂 (Ka signature)[SIDE MS]:プロトタイプZZガンダム 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-03-03
METAL ROBOT魂 (Ka signature)の『プロトタイプZZガンダム』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-03-03T21:00:02+09:00
METAL ROBOT魂 (Ka signature)の『プロトタイプZZガンダム』 です。
機動戦士ガンダムZZのMSVとして設定されたプロトタイプZZガンダムがMETAL ROBOT魂で商品化。Ka signatureシリーズということでカトキハジメ プロデュースで新たに設定画が起こされたアレンジが加わっています。
本体色はツヤ消しの全塗装。全体的にグレー寄りの色合い。
マーキングもカトキ風らしく全身に施されています。
METAL ROBOT魂ということで合金パーツが採用。
今回のプロトタイプZZガンダムでは変形合体ギミックが備わっているので、
主に関節など負荷がかかりやすい箇所をメインに合金パーツが使用されています。
元のガワラ画の雰囲気から大きく逸脱することなく、
系譜として後のZZガンダムに繋がるデザインにアレンジされたプロポーション。
変形ギミックを仕込むうえでまとまり感がある造形。
合金パーツが採用されていることと、パーツ点数そのものが多いため
太ましい見た目らしい重量。
Ka signatureとしては以前にもROBOT魂のZZガンダムが発売されていましたがあちらは変形ギミックはなく、
今後、METAL ROBOT魂で変形ギミック有のZZガンダムを出し直すための
プロトタイプ的な意味合いが今回の商品に込められているとか。
ROBOT魂(Ka signature)[SIDE MS] : ZZガンダム
可動。頭部はボール接続。胴と肩を繋ぐ関節は内部のフレームを引き出すことで可動域が広がり、
肩アーマーを上方に可動させた際、干渉を逃がすスペースが生まれます。
腕を水平に上げるには独立可動する肩アーマーを上に逃がした状態にする必要があり。
肩軸関節は前方側へのスイング可動も可能。
上腕部でロール可動。ヒジは2重関節。
前腕のシールドはヒンジ接続で上下が可動。シールド基部はロール可動。
腰からフレームで繋がれたバックパックは、アームから生えたピンで背中側にも接続され剛性が高められていますが
そのせいで腰回りの可動が固定されてしまっているので、アームのピンをフレーム内に収納することで腰部分で横ロール可動が可能に。
バックパック上部のビーム砲はボール接続。接続部のレールが前後にスイング可動。
バックパックのフレームの両側面に金属アームがセットされておりヒンジ可動でスイングとロール可動。
フレームは多重関節で上側に大きく跳ね上げることもでき、ビーム砲を正面に向かせることも。
バックパック下部のバーニアノズルのカバーは上下に可動。
腰前面のアーマーはボール接続。側面のウイングは接続部が多重関節。股関節軸は下側にスライド可動。
腰側面のウイングの接続部がフトモモ軸と干渉するので、脚を上に上げるときは股関節を下げる必要があり。
ヒザは2重関節。スネ中央で分割されたアンクルアーマーは左右それぞれボール可動。
フクラハギのバーニアブロックがスイング可動。つま先は変形ギミックの兼ね合いで畳むことも。
足首関節はボール接続で、開脚は腰回りの干渉が多いのであまり広がらない構造。
足首の可動域も狭いので接地性はやや悪い方。
付属パーツ。台座はメタルビルド用のタイプが付属。
ダブルビームライフル。ZZガンダムのものと似ていますが全く別のデザイン。
本体に合わせてライフルもカトキアレンジが加わっているとか。
色は全塗装に加え、マーキングも施されています。
グリップは変形時に収納する構造なため、ハンドパーツに持たせたときも前後にスイングするので構えやすくなってます。
シールド。裏面に接続されたジョイントアームを前腕のウイングシールドの中央に接続。
シールドグリップはダミーでモールドのみ。
昔、刊行されていたガンダムマガジンに掲載されていた漫画でプロトタイプZZガンダムが装備していたシールドをアレンジしたとか。
フル装備。ビームサーベル系の武器は付属していないので武器関係はやや寂しめ。
シールドのセット位置にはややクセがある感じ。
スタンドにディスプレイ。ディスプレイジョイントは本体股関節に接続。
ジョイントは2種類付属し、スタンドに接続できる穴径サイズが異なっています。
穴径が大きいものは付属のスタンド用。小さい穴径のものは魂ステージなどに接続可能。
「Gフォートレス」に変形。説明書の手順とは違いますが自分がやりやすいと思った方法で。
まず、ハンドパーツをMSサイズの大きいタイプから、変形用の小さいタイプに交換。
前腕のカバーを開き、ハンドパーツを回転させて前腕内部に収納。
ノズルを露出してカバーを閉じます。
頭部のアンテナを一旦取り外し。肩ダクトを前側にスライドさせてロック解除し、胸部前面のブロックと、腹部のコクピットブロックを跳ね上げます。
頭部をまたいで胸部ブロックを上げ、肩ダクトをスライドさせた箇所を元に戻します。
腹部のコクピットブロック内に畳まれた機首パーツ先端を展開。
頭部のアンテナは長い方を下側に軸可動させてから再装着。
アンテナは可変タイプの他に、MS形態と変形時の2種類の形状固定されたパーツが付属。
可変タイプの変形軸は細く壊れやすい印象なので、固定タイプを使った方が安全。
肩アーマー上部のプレートは内部に収納されたヒンジを変形させて側面側に。
脚部は股関節部のロール軸を使って180度回転。
2種類のGフォートレス用のジョイントを股関節軸と脚部に接続し、下半身の形状を固定。
バックパック内部から脚部への接続用のジョイントピンを左右2箇所で展開。
スネ下部の黄色いモールド部を開いて、バックパックのジョイントピンを接続。
腰横のウイングは下向きのポジションに。
バックパックのビーム砲をやや上に上げ、前腕部のウイングシールドを機体に対して水平に。
ダブルビームライフルの砲身を180度回転させ、グリップを収納。
グリップ後部から本体への接続ジョイントを展開。
ライフルの接続ジョイントを胸部のコクピットブロック下部に接続。
シールドは頭部を覆うように、ダブルビームライフルと本体首位置の2か所で接続。
Gフォートレスの完成。Ka signatureオリジナルで設定された形態。
シルエット的にはZZガンダムの形態と似たような形状。
脚部の変形が単純なので労力としてはカロリーを使わない感じ。
上半身側は腰のボール軸のみで支えており、また、後述するコアブロックは胸部前面のブロックで固定も兼ねているので変形時に開いたことで保持力は減少。
台座にディスプレイするときは下半身の固定で装着したジョイントに支柱を接続。
Gフォートレスの場合、ジョイントの接続穴は付属の台座の軸径タイプのみに対応。
付属の補助アームを使って、腕部などを支えたほうが安定感はアップします。
Gフォートレスと同じく、Ka signatureオリジナル形態の「Gトップゼロ型」と「Gベースゼロ型」に。
「Gトップゼロ型」と「Gベースゼロ型」に変形。
まず、Gフォートレスから上半身と下半身にあたる部分を分離。
上半身に収納されたコアブロックを分離。
コアブロックを「コアファイター」に変形。手順はZZガンダムのそれと変わらず、
収納された尾翼から機首の順番で180度回転。エンジンブロックと主翼を引き出しスライドさせて完成。
プロトタイプZZガンダムのコアファイター。キャノピーはクリアーパーツ。小さいのでモールド類は最低限って感じ。
本来プロトタイプZZはコアブロック方式ではなく、事故にあった経緯からコアブロック方式に改装したとかで
Ka signatureはその設定を拾ったギミックが搭載されたことに。
コアファイターの後部に専用のジョイントパーツを接続することで台座に浮かせてディスプレイできるようになります。
次に「Gトップゼロ型」。コアブロックを外し、Gフォートレスから分離した状態から。
肩アーマー上部のプレートを内部に収納されたヒンジを伸ばして回転させて機体底面側に。
「Gトップゼロ型」の完成。ダブルビームライフルとシールドを装着した形態は
ZZガンダムのコアトップに相当する、Ka signatureオリジナルで設定された形態。
説明書にはフル装備形態とか説明されている所謂、コアトップ形態。
後述するMSV本来の形態の「Gトップゼロ型」ではディスプレイ用のジョイントが接続できるものの
差し込み口がシールドで覆われてしまっているので、コアトップ形態では台座ディスプレイはクリップで掴むほかなし。
続いて「Gベースゼロ型」。変形工程を簡略化するために脚部からバックパックを外した方が作業が楽。
Gフォートレスから分離した状態から股関節に接続されていた形状固定用のジョイントを外し、
180度回転されていた脚部は元の正面位置に戻します。
バックパック裏の脚部固定用のジョイントピンは収納。
腰のフロントアーマーを取り外し、専用のジョイントを介して腰裏にセット。
Gベースゼロ型用のジョイントを股関節軸と脚部に接続し、下半身の形状を固定。
股関節に接続するジョイントはGフォートレスのものを使用。
Gベースゼロ型用の脚部固定用ジョイントには魂ステージ接続用の穴が設けられています。
バックパック側面から接続プレートを展開し、脚部の溝に固定。
主翼を開いて水平にし、コアファイターはエンジンブロックを収納した状態でGベースゼロ型に接続。
「Gベースゼロ型」の完成。コアファイターをドッキングしたこの形態は
ZZガンダムのコアベースに相当する、Ka signatureオリジナルで設定された形態。
ZZガンダムのコアベースでいうところのバックパック部分のウイングがGベースゼロ型では存在しないので
機体前面の主翼の存在感が大きいです。
MSV設定準拠の「Gトップゼロ型」に変形。
コアトップ形態のGトップゼロ型からダブルビームライフルとシールドを取り外し
コアファイターをコアブロックに戻して再接続。
機体底面の頭部の首元にGトップゼロ型用のディスプレイジョイントを接続。
MSV設定の「Gトップゼロ型」の完成。ガワラ画ではコクピットブロックにあたる機首が長めに描かれていましたが
収納して畳むスペースもなく2次元のウソ的な要素もあったので可変モデルとして最低限の長さに。
続いて、「Gベースゼロ型」もMSV設定準拠の形態に変形。
バックパックを繋ぐフレーム内に収納されたコクピットブロックを展開。
MSV設定の「Gベースゼロ型」の完成。
本来隙間が空いてしまう箇所に、腰フロントアーマーを腰裏にセットしたことで機体上面が整ったシルエットに。
あえてコアファイターを外した状態で。
台座の支柱と、他に補助アームが3本付属していることで、各分離状態でも一緒にディスプレイできます。
今回のプロトタイプZZガンダムは改装前と後とでミックスしたようなアレンジに。
Ka signatureオリジナル形態のコンセプトとして、変形合体ギミックのあるZZガンダムの商品化への叩き台的な要素もあるそうなので、名前の通りプロトタイプな存在。
ドッキング。
改装後はハイメガキャノンも実装されていたらしいので、この設定も今回の立体化で拾われていたらなあと思う。
全体的に脚部の可動域が狭いのと、サーベル系の武器がないのでアクションポーズ的にはわりと単調になってしまう。
プロトタイプZZらしいワンポイントとして、小型のシールドの存在感が光る。
全塗装されているモデルなので変形合体を繰り返しているうちに塗膜の汚れが目立つように。。。
上腕やフトモモあたりはグレーのコスレがつきやすい感じ。
イベントでの初お披露目の試作モデルは賑やかし程度だと思っていたら、本当に商品化するとは。。。
ROBOT魂自体が変形などのギミックまで盛り込まれることが稀なので、
以前発売されたKa signatureでZZガンダムもその慣例に倣ったものだと思っていたものの
合金パーツを使用したMETAL ROBOT魂シリーズではZガンダムの可変モデルまで出てしまうなど
時代が変わってきたものだと痛感してしまう。
METAL ROBOT魂でのZZガンダムの立体化に向けての試金石的なポジションで発売された今回のプロトタイプZZガンダム 。
完成品モデルとしてはハイコンとか可変戦士などを経ているので、素人目で見たらZガンダムよりはギミックのハードルが低そうに感じてしまうんですけどね。
ともあれ、プロトタイプZZガンダムの可変モデルなんて後にも先にもって感じでこれが唯一になりそうなニッチなものなので妙なありがたみを感じてしまう。。。
METAL ROBOT魂 (Ka signature) <SIDE MS> プロトタイプZZガンダム
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ROBOT魂[SIDE MS]:MSN-04FF サザビー ダブル・ホーン・ファンネル装備 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-03-02
ROBOT魂の『MSN-04FF サザビー ダブル・ホーン・ファンネル装備』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-03-02T20:00:38+09:00
ROBOT魂の『MSN-04FF サザビー ダブル・ホーン・ファンネル装備』 です。
ROBOT魂サザビー ダブル・ホーン・ファンネル装備版の本体全身像。
実物大νガンダム立像と対になるデザインでアレンジされたサザビーが新規造形でROBOT魂で発売。
福岡のGUNDAM BASE「GUNDAM SIDE-F」内で先行で発売されていましたが、プレバンでも後日受注販売されました。
メインのダブル・ホーン・ファンネルを外した状態で。
ファンネルコンテナに収める通常のファンネルパーツも付属しているので、ノーマルな状態のサザビーとしても再現可能になっています。
本体は成型色ベース。カメラ部はメタリックカラーで、各部ノズル類は部分塗装で補っています。
メインカラーの赤色は部分的に彩度を落とした色で塗装されているので単調さはなし。
マーキングは左肩と腰フロントアーマーのみ。
本体は各部ディティールが多く施されていますが、シルエットは元デザインから大きくかけ離れてはおらず。
以前にもROBOT魂でサザビーが発売されていましたが、部位ごとにスケールを間違えて作ったような奇妙な造形が評判悪くセールの常連になっていた記憶が・・・。
今回のサザビーはガンプラ的なアプローチのプロポーションなので「慣れ」で許容できる感じ。
腰周りや脚部のフレア内部のノズルも造形。装甲パーツ内部のメカディティールなど見えにくい部分もディティールがしっかり作りこまれています。
可動。頭部はボール接続。モノアイは可動しない。後頭部の襟足が部分的に跳ね上がる構造なので頭部を上に向けやすくなっています。
肩関節はボール接続。肩アーマーは独立して上方にスイング可動。
肩関節は胴体内部から引き出して胸部前面へ腕部を大きくスイング可能。
胸部は中央の突き出し部分で上方にスイング可動。腰回りのアーマーはヒンジとボール軸の多重関節。
胴体と腰はボール接続で、前後にはほとんど可動せず、横ロールは45度ほど。
上腕部でロール可動。肩アーマー内のノズルブロックはスイング可動。ヒジの可動時は前腕内部からメカディティールが露出。
バックパックのファンネルコンテナは軸接続で左右にロール可動。基部で前後にスイング可動。
コンテナ内部のファンネルは取り外し可能。ファンネル自体の変形ギミックと、コンテナの開閉ギミックは無し。
脚部。フル装備時の重量を支えるためか可動域の広さより剛性を重視した感じの構造。
股関節はクランク式に可動。ヒザ曲がりは90度ほど。スネ前面のアーマーは上下に可動。
ソール部はつま先先端が可動し、足の甲の部分もわずかに可動。
フレア内部の足首フレームが軸可動で横ロール。ソール部で左右にスイングするものの開脚の広さは狭め。
付属パーツ。付属の魂ステージはシャアらしく赤色に。台座にはプリントが施されています。
ビームショットライフル。特にギミックはなく、色も単色。
ビームサーベル。ビーム刃とグリップパーツは2本付属。
設定どおり前腕部にグリップを収納することはできない仕様。
ビームトマホーク。側面と中央にはビーム刃パーツを装着可能。
サーベル状のパーツはビームサーベルのビーム刃パーツとは別造形。
シールド。裏面にはビームトマホークのパーツをセット可能。
ジョイントパーツを介して前腕に装着。ジョイント基部はボール接続。
装着時は前腕から浮いた感じになるものの、可動時の各部へのシールド干渉は軽減されています。
シールド裏面のミサイルパーツを外した箇所にビームトマホークをセット可能。
バックパックにはプロペラントタンクを装着可能。基部はボール接続で可動。
バックパックのノズルや脚部のノズルには別売りのバーニアエフェクトが装着可能になっています。
ノーマル状態のサザビーでフル装備。
この商品のメイン、ダブルホーンファンネルを装備。
福岡産のサザビーなだけに明太子とか言われる始末。。。
本体への装着はダブルホーンファンネル側面のブロックを展開し、本体のファンネルコンテナに挿して完成。
ダブルホーンファンネル装備のサザビー。
ファンネルが本体並みの大きさなので一気にボリュームアップ。
ヴィクトリーガンダムのオーバーハングキャノン的なシルエットに。
ファンネルコンテナに挿したダブルホーンファンネルの固定感がやや甘いので動かしたときに外れやすい感じ。
ダブルホーンファンネル装備時でも自立には問題なし。コンテナが前後に可動するので重心のバランスがとりやすいです。
ダブルホーンファンネル後部のノズル周りはカバーが開閉するギミックも。
ノズル部分には別売りのバーニアエフェクトを装着可能。
以前発売された実物大立像をモチーフにしたROBOT魂νガンダムと。
対になるデザインなのでディティールなど世界感は同じ風合い。
ダブルホーンファンネルを背負っているせいか、サザビーの本体だけでνガンダムより二周り程大きめに感じる。
ROBOT魂[SIDE MS]:RX-93ff νガンダム
ダブルホーンファンネルは手に持たせることも可能。
ファンネル側面に畳まれたグリップを起こし、収納された接続ピンを展開。
ハンドパーツでグリップを掴み、前腕にピン接続。
グリップや接続ピンは反対側にもあるのでダブルホーンファンネルは反転させた状態でも持たせられます。
ダブルホーンファンネルのサーベルパーツ。
サーベルパーツはファンネル本体のバレル内部に収納。バレル内部までビームエフェクトが見える構造。
付属の台座にディスプレイ。台座の接続ジョイントは本体の股関節部に接続。
サーベルパーツを装着したダブルホーンファンネルは片手で支えるのはかなり厳しめ。
台座に付属の補助アームを接続して支えたほうが無難。
ダブルホーンファンネルは連結形態にすることも。
ダブルホーンファンネルは専用の連結ジョイントを中央にセットし、ファンネル2本を重ねて接続。
連結部分のグリップを上方に逃がし、後部のノズルカバーを展開して完成。
連結ジョイント下部には魂ステージ接続用の穴が設けられています。
連結状態のダブルホーンファンネルにサーベルパーツを装着。
この状態でも補助アームを使わないと保持は厳しい感じ。
サザビー出ます。サザビー発進。
ファンネルコンテナに装着したダブルホーンファンネルの固定が緩いのでスタンドでディスプレイして傾けるとポロリと落ちる感じ。
ダブルホーンファンネルのプレイバリューは広め。ボリュームもあり、迫力的には申し分ないものの、手に持たせたときは肩のボール接続の保持力の弱さに悩まされる時も。
ビームショットライフルや腹部の拡散メガ粒子砲には穴が設けられているので
別売りのエフェクトを装着することも。(固定はやや甘め)
ダブルホーンファンネル装備形態は好みが分かれそうなものの
ノーマルサザビーにすることもできるのでターゲット層を狭くしてないのは良いです。
福岡νガンダムと対決。
νガンダムは本体とオプションパーツが別売りだったのに対して、今回のサザビーはワンパッケージになっている分、ボリュームが充実しているのが魅力。
ROBOT魂[SIDE MS]:RX-93ff νガンダムオプションパーツセット
モニターが死んで(殴られて)おわり。
個人的にはガンプラを含めて立体フィギュアでサザビーを手に取ったのは初めてだったり。。。
本体のギミックではサーベル柄が前腕に収納できなかったり、通常ファンネルのギミックがオミットされているなど気になるところはあるものの、
ディティールアップされた本体アレンジやメインギミックのダブルホーンファンネルなど、この商品独特の見せ場は多くあったので大きなマイナス要素には感じなかったです。
νガンダムと同じく、福岡のGUNDAM SIDE-F現地までいかずとも後日受注販売で配送してくれるのがありがたかった。
ROBOT魂 <SIDE MS> MSN-04FF サザビー ダブル・ホーン・ファンネル装備
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METAL ROBOT魂[SIDE AB]:ビルバイン(最終決戦仕様) 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-26
METAL ROBOT魂の『ビルバイン(最終決戦仕様)』です。
ROBOT魂[AB]
とろぷらす
2024-02-26T00:00:37+09:00
METAL ROBOT魂の『ビルバイン(最終決戦仕様)』 です。
METAL ROBOT魂で発売されていたビルバインが最終決戦仕様・・・所謂、夜間迷彩仕様のカラーでリニューアルされプレバンで発売されました。
造形はほぼ通常版と共通。可動域も同じなので説明は割愛。
METAL ROBOT魂[SIDE AB]:ビルバイン
カラーリングは全塗装され、夜間迷彩として特徴的な青緑色と紺色の部分はパール調色仕上げ。
宣材写真やパッケージ写真では青緑色の部分の青味が強く写っていましたが、実物は若干トーンが抑えられた色合いでした。
METAL ROBOT魂なので合金パーツが採用されています。
通常版ではスネ部分外装に合金が採用されていたため外側からネジ穴隠しの丸モールドが悪目立ちしていましたが、今回の最終決戦版ではスネパーツがプラパーツに変更されネジ穴がない見栄えの良い状態に。
ただプラパーツに置き換わった影響か、ヒザを曲げた際にテンションが加わり深く曲げにくい感じ。
製品の色合いとしては劇中の夜間迷彩カラーとは程遠い感じ。解像度を上げたカラーとしてはこれが正解といわれてしまえばそれまでですけど。。。
背中のアームを引き伸ばしてオーラキャノンを展開可能。
クリアーパーツのコクピットハッチは開閉式。色は通常版のブルーからグリーンに変更。
通常版のビルバインと。
主だった変更点はスネ部分のパーツ変更で、通常版では露出していたネジ穴カバーがなくなったので見栄えは向上。
付属パーツ。種類も通常版と変更なし。台座はMETAL ROBOT魂共通のタイプ。
オーラソード。柄の部分は本体同様にカラーリングが変更。ソードはオーラコンバーター側面に装着された鞘に収納可能。
刀身部分にオーラ斬りエフェクトを装着できる点も通常版と共通。
オーラソードライフル。こちらもカラーリングが変更。
ストックを畳みソードエフェクトを装着することでオーラビームソードにも変形。
ライフルはジョイントパーツを介してオーラコンバーター側面に接続可能。
ショットクロー用パーツ。前腕部のツメを付属のワイヤーを介して接続し再現。
台座にディスプレイ。支柱の軸は股関節に設けられた穴に接続。
ウイングキャリバーに変形。変形手順も通常版と変更がないので説明は割愛。
ハンドパーツを取り外し、カバーパーツを取り付け。胴体内部にはディティールアップを兼ねたサポートパーツを取り付け。
今回の最終決戦版の説明書はウイングキャリバーへの変形手順の解説がかなり端折った感じでした。
オーラキャノンとスネ部分には形状固定用のジョイントを取り付けます。
通常版ではスネパーツが合金だったためジョイント差し込み口が固かったところは、今回はプラパーツに変更されているので取り付けが容易に。
ウイングキャリバーでディスプレイ。支柱の軸は胴体内部に収納するサポートパーツに接続。
通常版ROBOT魂の夜間迷彩ビルバインに付属しているウイングキャリバージョイントを使えばダンバインをオーラコンバーターの上に騎乗させることも可能かと。(自分は所有していません)
スネがプラパーツに置き換わったことで通常版では関節が固すぎなのと、重量がありすぎて脚部のアクションがしずらかった問題が解決。
通常版の評価がイマイチすぎたので夜間迷彩は見送ろうかと思っていたところに対戦相手のガラバが発売決定したので購入。元々、通常版の夜間迷彩は持っていなかったし。。。
オーラシュートでおわり。
夜間迷彩の色合いとしては通常版ROBOT魂の夜間迷彩ビルバインのほうが劇中カラーに近い感じだったので
後発のMETAL ROBOT魂も再現度は高くしてほしかったところ。
通常版のスネ外装の合金パーツは評判が悪かったのをメーカーとして改善してくれたのは良いです。
全体的にアクションしやすくなっていたのがうれしい。今回の最終決戦版をベースにノーマルカラーを出しなおされても多分買わないと思うし、ガラバとの絡みがあっての宣伝があった影響で最終決戦版の購入意識が高まった部分も。
METAL ROBOT魂 <SIDE AB> ビルバイン(最終決戦仕様)
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ROBOT魂[SIDE MS]:MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-25
ROBOT魂の『MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E. 』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-02-25T00:00:49+09:00
ROBOT魂の『MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E. 』 です。
旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.全体像。
一般店頭販売された旧ザクのリデコ品でプレバンで受注発売されました。
MSVで設定された旧ザクの初期生産型をモチーフに造形されています。
本体色は成型色ベース。頭部のモノアイ周りやソール部など、面ごとに配色が異なるところも細かく塗装で塗分けられ、全身に多数のマーキングが施されているのが魅力。
27機生産された初期生産型ということで、劇中でも旧型扱いのザクIの前身ともいえる最古のMS。
同じくプレバンで発売された「黒い3連星用旧ザク」と一部マーキングが同じ。
初期生産型らしく、コーションマークが多数追加されています。
造形はこれまで発売されてきた旧ザクと共通なので、可動域などの説明は割愛。
同じver. A.N.I.M.E.のアニメ版カラーの旧ザクと。
今回の初期生産型は所謂、リアルカラー・マーキング仕様ということで、一際存在感ある面持ち。
ROBOT魂 [SIDE MS] : MS-05 旧ザク ver. A.N.I.M.E.
付属パーツ。従来のver. A.N.I.M.E. 旧ザク同様、付属武器やエフェクトが多数。
黒い3連星用旧ザクに付属していたザクバズーカは削られ、初期生産型では代わりにフットミサイルが付属。
240mmバズーカ。グリップは前後可動。
ランドセル横の穴から装着し、肩に設置されたバズーカラックは上方に畳めるギミックがあります。
バズーカ砲口には付属のバズーカエフェクトを装着可能。
バズーカはジョイントパーツを介してバックパック両側面や、腰裏に懸架可能。
105mmマシンガン。マガジンの着脱、フォアグリップ・スコープがスイング可動。
マシンガンにもエフェクトパーツが装着可能。
公式のマシンガンじゃなくてマガジンって誤記が気になる。。。
ヒートホーク。収納時のタイプは腰横に装着。
ガス弾発射器。弾頭は取り外し可能。
脚部3連装ミサイルポッド。所謂、フットミサイル。
これまでにも量産型ザクなどに付属してきたものと造形は共通。
弾頭を取り外した箇所にミサイルエフェクトを装着可能になっています。
被弾エフェクト。旧ザクの場合は前腕や腰裏、スネなどに装着可能。
バーニアエフェクト。バックパックや足裏のノズルに装着。
フル装備。
ver. A.N.I.M.E.の旧ザクは何れも武器やエフェクトが豊富なのでパーツ取りに重宝します。
一時期、ver. A.N.I.M.E.のMSVはザク関係だけでも揃えたいと思っていたものの
プレバンで黒い3連星カラーの旧ザクが発売されたときに、これは3機揃えなきゃいけないモノような気がして心が折れた。
今回の初期生産型旧ザクは教導隊仕様ということもあり、後の黒い3連星用旧ザクに繋がる機体でもあるので、ある意味これも黒い3連星用な気も(?)
ver. A.N.I.M.E.シリーズとしては、リアルカラー・マーキング仕様で発売された初期生産型旧ザク。
アニメ版のシンプルかつ忠実な造形も魅力ですが、配色の変更とマーキングが加わっただけで完成度が劇的に変わる好例だと思う。
2月のプレバン品はROBOT魂のラインナップが非常に多く、支払いも怖くてリデコ品枠の旧ザクを買うのもなぁ・・・と一時は思っていたけど、手に取ってみると非常に丁寧な仕上がりに一際光る存在感だった感じ。
ROBOT魂 <SIDE MS> MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.
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METAL ROBOT魂[SIDE MS]:イモータルジャスティスガンダム 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-24
METAL ROBOT魂の『イモータルジャスティスガンダム』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-02-24T22:00:51+09:00
METAL ROBOT魂の『イモータルジャスティスガンダム』 です。
METAL ROBOT魂イモータルジャスティスガンダム 全身像。
予約開始日は同日だったもののライジングフリーダム発売日の翌月に発売。
ジャスティスの後継機という設定なものの脱着可能だった背面のリフターは廃止されて固定ウイングに。
頭部。ジャスティスらしい縦長のトサカがついた頭部。マスク部分がややふっくらしており、
ライジングフリーダムの頭部よりやや大きめな印象。
METAL ROBOT魂なので関節フレームの一部は合金素材が採用。
合金パーツはライジングフリーダムと共通の箇所もあり。
各部配色は半艶の全塗装。本体配色はアレンジが少なく設定画準拠なプレーンな配色。
初立体化に近いタイミングなので最初全身に施されたマーキングも極端にうるさくならない程度。
ライジングフリーダムガンダム同様、ジャスティスも飛行形態に変形するのが大きな特徴。
設定画よりもウイングが大幅に長くアレンジされているので、ガワラ画稿よりも本体がやや間延びして見えてしまう印象。
ライジングフリーダムと。
METAL ROBOT魂[SIDE MS]:ライジングフリーダムガンダム
可動。本体可動は全体的にライジングフリーダムとほぼ同様。
頭部はボール接続。首関節は引き出し式で大きく前後にスライド。
肩関節はボール接続。関節を胴体内部から引き出して胸部前面へ腕部を大きくスイング可能。
上腕部でロール可動。ヒジは2か所で可動。手首の赤いブロックでスイング可動。
胸部は側面のダクト部分で分割され前屈可動。腹部は段差部で左右にスイング可動。
腰前のアーマーはボール接続で可動。股関節はクランク式に可動。
フクラハギのノズルは上下に可動。足首関節はボール可動。つま先は独立して可動。
腰周りの干渉がライジングフリーダムより少ないので素直に可動できる感じ。
背面のウイングはバックパック側面に設けられたアームで可動。機首横のノズルはブロックごと左右にスイング可動。
ウイング上面に設けられたノズルはロール可動するので、ウイングを広げた時も正面を向かせることができます。
付属パーツ。アンテナは予備も付属。
台座は他のMETAL ROBOT魂に付属しているものと共通。台座マーキングは専用のもの。
ビームライフル。造形はライジングフリーダムと共通。
カラーリングのみ変更されたものなので、フォアグリップの前後スライドや左右にスイングする可動も共通。
ライフル側面のピンを用いて本体腰裏に懸架することも可能ですが、ライジングフリーダムとは違いジャスティスは間にジョイントパーツを挟む必要が。
脚部ビーム刃エフェクト。インフィニットジャスティスと同様のギミック。
ヒザアーマーと足の甲の間にビーム刃エフェクトを挟んで取り付け。
インフィニットでは長短2種の長さのエフェクトが付属していましたが今回は1種のみ。
装着時はエフェクトの破損の恐れがあるので足首を可動させない方が無難。
ビームサーベル。使用時は腰横に装着されたグリップパーツを取り外し。
ビーム刃が装着されたグリップは別パーツとなっています。
ハンドパーツは手首に角度がついたタイプも付属。
ビームサーベル用に手首に角度がついたハンドパーツはライジングフリーダム用のものも付属。
シールド。ライジングフリーダム同様かなり大型。
表面にはライフル接続用の穴が露出。
ライジングフリーダムのシールドと同様、グリップが可動。前腕部にはジョイントを介して接続。
ジョイントとグリップはレールに沿ってスライド可動。
シールド内部からウイングを展開し、専用のビームエフェクトを装着してシールドブーメランに。
ビームエフェクトの接続基部はスライド可動し、わずかに伸ばすことも。
ライジングフリーダムと違い、ウイング部へ取り付けるビームエフェクトはなし。
スタンドにディスプレイ。ジョイントパーツは股関節部に接続。
フル装備。
飛行形態に変形。
頭頂部の白いトサカをやや後ろに倒し、背面に畳まれた機首パーツはカバーを開いて頭部に覆うように展開。白いトサカは内部の溝に固定。
MA用ジョイントパーツと、スタンド用ジョイントパーツ。
ライジングフリーダムのものとは形状が異なっています。
つま先を畳み、股関節部にMA用スタンドジョイントパーツを接続。
ジョイントパーツ側面の凹部に脚部を合わせて位置調整。
シールドはジョイントパーツ基部を取り外し。グリップ基部のフックとシールド内部に収納された左右のフックを展開し、シールド表面にライフルを接続。
MA用ジョイントパーツはライジングフリーダム同様、腹部の前後から挟み込んで固定。
腹部のMA用ジョイントパーツにシールドのフックを固定。MA用ジョイント先端のピンはシールド裏のレール部に装着。
台座にディスプレイして完成。ライジングフリーダムと同じくディスプレイ時に重心が傾きやすい。
変形方法はライジングフリーダムとほぼ同じ。シールド・ライフルを下部にセットするなど共通点が多いです。
長距離移動時には逐一変形していた感じ。
元々機首が短いデザインでしたがウイングが長くアレンジされたことが影響して更に機首が短く感じてしまう。
映画公開前にゲーム内の調整でイモータルジャスティスにアスランが乗れないことで
パイロットがシンであることがわかってしまったネタバレが。。。
キャラの力関係でキラへの援護がメインに。
デスティニーやズゴックジャスティスのインパクトが大きくて、ライジングフリーダム以上の前座感が。
説明書にはビームブーメランと書かれたビームサーベル。
なんか微妙に武器の名前が安定しない気がする。もっともあれだけ投げてたブーメランは付属してないのが不足感ある感じ。
ビーム蹴り。乱戦には強く描かれていた感じでしたが、これまでシンが乗ってきた機体とは特色が違うこともあってかイマイチマッチングが薄い感じも。
シールド斬撃。射出時はライジングフリーダム同様、シールドを宙に浮かせてディスプレイできるジョイントが付属していなかったです。
デストロイへのサーベル付きでおわり。
ライジングフリーダムほどギミックが多くないので軽やかに可動する感触。
関節部はやや柔らかめな感じでしたが動かしやすいいい塩梅の調整。
立体物としては初立体化に近く、プロポーションは設定画から大きくアレンジが加わっており、ジャスティス単体で見るとやや違和感がある感じでしたが、逆にアレンジされてことで、これまで培ってきたジャスティスらしいイメージに色濃く近づいた印象さえあります。
同じくアレンジされたライジングフリーダムと並べるとそんなに違和感がありません。
別売りのライジングフリーダムのハンドパーツも付属していますがジャスティスの武器の少なさの水増し感も。
2体揃ってこそなイメージもあるので両方買う人も多いと思し、あまり悪い付属品という気はしないです。
映画公開からしばらく経っての発売で劇中イメージもあってかライジングフリーダムより買いやすい状況だった気がする。
METAL ROBOT魂 <SIDE MS> 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM イモータルジャスティスガンダム
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聖闘士聖衣神話:ドラゴン紫龍(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-23
聖闘士聖衣神話の『ドラゴン紫龍(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver.』です。
聖闘士聖衣神話:聖闘士
とろぷらす
2024-02-23T20:00:40+09:00
聖闘士聖衣神話の『ドラゴン紫龍(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver.』 です。
聖闘士聖衣神話シリーズ20周年記念して、初期青銅聖衣が20周年限定カラーで発売。
パッケージは姫野美智氏の書き下ろしイラストが描かれています。
紫龍素体。素体は3rd素体。
聖衣装着。造形はベースとなったドラゴン紫龍 初期青銅聖衣(リバイバル版)と共通。
ドラゴン聖衣のカラーはアニメ指定カラーのライトグリーンに変更されているのが特徴。
聖衣カラーは下地のメッキの上からライトグリーン塗装が施されています。
下地メッキの影響で聖衣表面は強い光沢がありヌルっとした質感。
リバイバル版は聖衣カラーの濃い緑の照り返しが強く、素体に反射して緑色が映り込むのが難点でしたが
20th Anniversary Ver.は聖衣カラーが薄くなったので影響ほとんどない感じ。
聖衣カラーが薄くなったことで面構成やディティールが見やすくなった感じ。
ベースとなったリバイバル版との比較。
そもそもリバイバル版の聖衣カラーは濃すぎる。劇中シーンによってはどちらのカラーも正解かと思うけど。
聖闘士聖衣神話:ドラゴン紫龍 初期青銅聖衣(リバイバル版)
前回発売された同じ20th Anniversary Ver.のペガサス星矢(初期青銅聖衣)と。
2体ともアニメ劇中は確かにこんな感じの聖衣の色合い。
紫龍単体で見るより2体を並べてみたほうがカラーイメージのコンセプトが明確になる感じ。
付属パーツ。
交換フェイスパーツは《通常・叫び顔・閉眼》の3種類。
20周年記念ディスプレイ台座。
ペガサス星矢(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver.付属していたものと共通。
中央のプレートはデザインが異なる2種類のプレートと差し替え式。プレートには付属のアームの接続が可能。
20th Anniversary Ver.は放送当時に発売された大系フィギュアに近い色合いなので植え付けられたドラゴン聖衣のイメージに一番近い感じ。
アニメ初期はキャライメージが固まっていないせいか、中国拳法的なしなやかな構えが多かったと思う。
廬山昇龍覇。あいかわらず肩アーマーの可動域が窮屈なのでアッパー系の動きがやや苦手。
『廬山!昇龍覇!でいぃぃやー!』 までがワンセットの技名なイメージ。
未来感覚の闘いのカットで。
カラバリとしては出尽くしたと思っていたが赤黄色いペガサス聖衣はまだだった。。。
ドラゴン聖衣オブジェ形態
オブジェフレーム。フレームも20周年カラーに。
フレームへの聖衣パーツの組み込み手順は変更なし。
これまでと変わらず腰アーマーのヒレ部分をバラす手順がややメンドウ。
オブジェ形態でリバイバル版との比較。
台座にディスプレイしておわり。
20th Anniversary Ver.として星矢に引き続き、アニメ指定カラー聖衣の紫龍が発売。
思い返してみればマイスのドラゴン聖衣の緑色ってメッキとしての再現が難しいのか
色合いが正解の商品に恵まれていないと思う。
インパクトとしてはペガサス聖衣の時ほどではなかったですが、ドラゴン聖衣も
正解イメージに近い安定感の高い仕上がりに感じられます。
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METAL ROBOT魂[SIDE MS]:ライジングフリーダムガンダム 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-19
METAL ROBOT魂の『ライジングフリーダムガンダム』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-02-19T22:00:14+09:00
METAL ROBOT魂の『ライジングフリーダムガンダム』 です。
METAL ROBOT魂ライジングフリーダムガンダム全身像。
劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の公開日と同時発売。
一番話題性があり、気持ちが熱いうちにすぐ手に取って遊べるのがうれしい。
頭部。マスク部は所謂「への字」のスリットがないタイプ。
とはいえ、自分が買ったものはマスク部に大きなホコリが塗膜に巻き込まれており
特徴的なマスク部なだけに我慢できずに交換申請をしたものの基準内ということでサポート交換不可。。。。なんてこった。
フリーダムの後継機ということで固定武装やウイングなど特徴的な部分は継承されたフォルム。
設定画よりもスタイリッシュに造形されており今どきのアレンジで造形。最初の商品にして決定版的な完成度。
各部配色は半艶の全塗装。配色は大きくアレンジされた箇所はなくマーキング類でディティールアップされている程度。
METAL ROBOT魂なので関節フレームの一部は合金素材が採用。
大きなウイングを背負っていますが重心のバランス次第で自立が可能。
飛行形態に変形するのが大きな特徴のライジングフリーダムガンダム。
背面には畳まれた機首やウイングが増設されてボリューム感がアップ。
可動。頭部はボール接続。首関節は引き出し式で大きく前後にスイング。
肩関節はボール接続。関節を胴体内部から引き出して胸部前面へ腕部を大きくスイング可能。
肩アーマー内のノズルは上下にスイング可能。上腕部でロール可動。ヒジは2か所で可動。
胸部は側面のダクト部分で分割され前屈可動。腹部は段差部で左右にスイング可動。
腰のレールガンは展開可能。砲身部はスライドさせて伸ばすことも。レールガン側面に設置されたサーベルホルダーはロール可動。
バックパック中央の背面のウイングは上方にスイングし、接続基部でわずかに左右に可動。
腰前のアーマーはボール接続で可動。レールガンもボール接続。股関節はクランク式に可動。
股関節軸とレールガンのボール軸が同軸線上にあると腰アーマー類が外れやすい印象。
足首関節ボール可動。つま先は独立して可動。アンクルアーマーは独立して可動。
ウイングを展開してハイマットモードに。短い方の羽は左右へのスイング軸が設けられて大きく可動。
通常フリーダムと同じく、ウイング内部にバラエーナ砲。展開してヒンジ可動で前方に展開。基部にはロール軸が設けられ、角度調整ができる構造に。
付属パーツ。アンテナは予備も付属。
台座は他のMETAL ROBOT魂に付属しているものと共通。台座マーキングは専用のもの。
ビームライフル。全塗装で細かいラインも塗分けられています。
ライフルのフォアグリップは前後にスライドし、左右にスイング可動。
本体の肩関節を引き伸ばせば両手持ちも可能。
ライフル側面のピンを用いて本体腰裏に懸架することも可能。
ビームサーベル。グリップはレールガン側面にセットされたものを使用。ビーム刃は2本付属。
ビームシールド。前腕部の赤いブロックを取り外して基部パーツを接続。
PET素材のビームシールドエフェクトを基部パーツに接続。シールドは接続部でロール可動可能。
大型のシールド。裏面のシールドジョイントとグリップブロックはレールに沿ってスライド可動。
グリップは可動し基部でロール可動。前腕部にジョイントを介してピン接続し、ハンドパーツでグリップを掴んで装備。
シールドは内部からウイングを展開し、専用のビームエフェクトを装着。
劇中では射出し、ドラグーン的な誘導兵器に。浮遊した状態でディスプレイできるジョイント類はないので市販のスタンド等で支えるほかなし。
スタンド用ジョイントパーツは股関節部に接続。
フル装備。背面のウイング周りの密度も増え、シールドも大型なのであちこち干渉するところが多め。、
飛行形態に変形。背面に畳まれた機首パーツは上方に引き延ばしてカバーで頭部を覆うように展開。
機首先端に収納された羽を展開。アンテナの塗装部と干渉しやすいので塗膜剥がれがやや怖い。
MA用ジョイントパーツと、スタンド用ジョイントパーツ。
MA用ジョイントパーツを腹部の前後から挟み込んで固定。関節の隙間に挟み込むのでガッチリとした固定感。
バックパックを下方向にスライドさせ、ウイングを上方に展開。
つま先を畳み、ふくらはぎ内部からウイングを展開。
股関節部にMA用スタンドジョイントパーツを接続。
シールドはジョイントパーツ基部を取り外し。
グリップ部のフックと、シールド内部に収納された左右のフックを展開。
表面の赤いパーツを左右のスライドさせてライフル用ジョイントを露出。
シールド表面にライフルを接続。
シールドのフックを本体の胸部側面と腰中央裏に引っ掛け、腹部に接続されたMA用ジョイントはシールド裏のレール部に装着。
台座にディスプレイして完成。股関節部から突き出たジョイントに支柱のピンを挿すので
ディスプレイ時に重心が傾きやすい感じ。
所謂寝そべり変形。リガズィ的なポジションなだけあってどことなく似通った雰囲気。
変形手順としては本体へ接続したジョイントパーツを介する必要があるので手軽さはない感じ。
公開前の特報時から公開されていたMA形態。PVのとおり、主に地球への降下時に変形する形態。
大気圏突入時はMA形態のままウイングをハイマットモードに。
ライジングフリーダムに変形。
シールド射出。気が付いたら画面中に飛び回っていた感じ。
1回見ただけでは細かい動きに追いきれないところがあったので機会があれば2回目も見たいところ。
ガワラ設定画からアレンジされたプロポーションとMETAL ROBOT魂らしいカッチリした完成度が魅力。
出番はわずかながら弐式などとは違い、完全に新規にデザインされただけあって劇場版の顔といったポジション。
自動で戻ってくるシールドブーメラン。特色の強い武器なのでキャラクター性が強くなってます。
ウイングは増設されたウイングと干渉し垂直に後ろに倒せないこともあり収納されたバラエーナはハイマット時以外での展開はやや厳しめ。レールガンは媒体によってはアグニ砲と記載されていたりとハッキリしない。。。
フルバーストしておわり。
予約開始日時点で最速の立体化ということで、この時点で決定版的な完成度と感じられました。
普段塗装汚れなどはサポート問い合わせはしてないのだけど、フェイス部への目立つ汚れだったものが仕様扱いになってしまい何だか品質基準がよくわからない。
映画を見るまでは写真に納めないでおこうと思ったけど無駄にお預けを食らってしまった。
ギミックはフリーダムの延長上であり、数々のフリーダムの立体物を経た後なので完成度は高めです。
METAL ROBOT魂 <SIDE MS> 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ライジングフリーダムガンダム
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聖闘士聖衣神話EX:ライブラ童虎(リバイバル版) 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-17
聖闘士聖衣神話EXの『ライブラ童虎(リバイバル版)』です。
聖闘士聖衣神話EX
とろぷらす
2024-02-17T22:00:23+09:00
聖闘士聖衣神話EXの『ライブラ童虎(リバイバル版)』 です。
パッケージ。左が通常版パッケージ。右が今回のリバイバル版。
リバイバル版では付属パーツが増えているので裏面に掲載されている写真は新規に。
リバイバル版に付属する「聖衣分解装着図」。
原作漫画の聖衣分解図風のデザインになっています。
童虎素体。通常の素体よりも四肢が短いやや小柄な素体。
聖衣装着。聖衣パーツの造形は通常版と変更はなし。
通常版が10年も前に発売されたこともあり、フェイス造形は直近に新規造形で発売されたものに比べるとやや見劣りする感じ。
武器が装着されていることから黄金聖衣の中でも重厚感あるスタイル。
アニメ版ではシールドは両前腕に装着。
聖衣は合金パーツの比率が多く、通常素体では重量に負けることがあるので『EX METAL素体』との相性が良さそう。
前腕裏やフクラハギ部のポケットには収納用に小さく造形された武器が収められています。
収納武器は相変わらず固定感がないのでちょっとした動きで外れることもしばしば。
通常版(左)との比較。聖衣造形はほぼ変更なし。
リバイバル版のカラーは濃い金色がほんのわずかマット地になった雰囲気。
個体差もあるので全く変更なしといったレベル。
聖闘士聖衣神話EX : ライブラ 童虎
付属パーツ。基本的には通常版と同一。
マントパーツも付属。マント形状は他の黄金聖闘士に付属するものと共通。
童虎は小さい素体なのでマントが地についてしまいますが、逆に接地性はマント装着時のほうが安定。
シールドは右肩アーマーに装着し原作版位置にすることも。
フェイス部。交換フェイスパーツは《通常・叫び・閉眼》の3種類。
アニメ版とも原作版とも雰囲気が違う面構えなのでリバイバルを機に変更して欲しかったところ。
ライブラの聖衣オブジェ形態
オブジェフレーム。リバイバル版で濃い金色がわずかマット地になった雰囲気なのはフレームで見るとなんとなくわかる感じ。
オブジェフレームへの聖衣パーツの組みこみ方も通常版からの変更点はなし。
破損防止のために背中のスピアやトリプルロッドはあえて外れやすくなっています。
天秤の皿部分には収納用に小さく造形されたツインロッド・ソード・トンファーを乗せてあります。
ライブラの武器。シールド以外は何れも合金パーツメイン。
設定どおりに完全に分解することは不可で、武器は手持ち用に造形されたパーツを使用。
「そのクロスは分解すると6種類が一対づつ、全部で12の武器になるんだ」
「神話の時代より武器を嫌うアテナが特別に許し、
ライブラの聖闘士、つまり老師が正しいことのために使うと認めたときにだけ武器として使用できるんだ」
今回のリバイバル版には青銅聖闘士(新生青銅)用の武器持ち手が付属。
代わりに削られると思われていた、通常版に付属していた黄金聖闘士用の武器持ち手も変わらず付属。
各手首の甲の部分に識別用に1~14までのナンバリング。
1:サガ 2:ムウ 3:ミロ 4:アイオロス 5:シャカ 6:アフロディーテ
7:デスマスク 8:シュラ 9:アイオリア 10:星矢 11:紫龍 12:瞬 13:氷河 14:一輝
新造の青銅聖闘士用はナンバー・カラーが違うのみでモールドパターンは何れも同じ。
「シールド!これをつかえということか」
「砕けろ!北太平洋の柱よ!」
シールドにはグリップパーツの他、投擲用のチェーンを装着可能。
「瞬、そのツインロッドをつかうんだ」
「すごい!一振りごとに光が星のように飛び散ってる!」
「老師、使わせていただきます!」
「インド洋の柱はどっちだ」
劇中じゃライブラの武器を使うときは毎回、聖衣は脱いでいるので
紫龍の場合は武器用ハンドパーツの恩恵があまり感じられないという。。。
「老師、このスピア、フェニックス一輝が使わせていただきます」
投げずに特攻。
「とわー」
アニメ版じゃ最終回間際で尺がないので氷河回あたりから柱破壊の描写がだんだん雑に。。。
通常版ライブラ発売時から青銅用の武器持ち手がないのが悔やまれていたが
今回のリバイバル版の発売でようやく日の目を見ることに。
最近、この人のしゃべりが土佐弁になったんだけど。
「童虎。前聖戦ののち、243年ぶりにライブラの聖衣装着!」
「見せかけばかりでなく本当にこのシオンと対等になったのか、試してやるぞ童虎」
「紫龍、お前に最後の技を授けよう。せめてもの手向けじゃ」
「廬山百龍覇!!」
「行くかカノンよ」「お供仕まつります」 でおわり。
まず定価ベースで税込24,000円を超えたのが驚き。合金パーツが多めなライブラなので割と納得できるものの予想を遥かに超えてきた感じ。今後はこのクラスでこの価格帯が普通になるんだろーか。。。
結果的に発売を焦らしていたら価格が上がっちゃった感じで誰も得しない有様。
青銅用の武器用ハンドパーツが付属しているので聖闘士聖衣神話EXを集めているならばプレイバリューが爆上がりするのでこの点はうれしい。
ただ、新生青銅のリバイバル版の存在が一輝・瞬以降、メーカーもユーザーも忘れているうえに
10年以上前の商品用に用意された新規オプションパーツなんて普通の感覚でありがたみ等があるのだろーか。。。
聖闘士聖衣神話EX 聖闘士星矢 ライブラ童虎<リバイバル版>
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ROBOT魂 [SIDE MS]:X-EX01 ガンダム・キャリバーン ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-04
ROBOT魂の『X-EX01 ガンダム・キャリバーン ver. A.N.I.M.E. 』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-02-04T23:00:32+09:00
ROBOT魂の『X-EX01 ガンダム・キャリバーン ver. A.N.I.M.E. 』 です。
機動戦士ガンダム 水星の魔女より、ガンダム・キャリバーン ver. A.N.I.M.E.全体像。
全24話中、22話から乗り換えた主人公機。突然登場した感すらある。
差し色がほとんどない純白のカラーは成型色で再現。
配色として塗装が必要な箇所も少ないので、頭部バルカンやフィン部等普段なら省かれそうなところまで塗装されています。
本体の各所に配置されたシェルユニットはクリアーパーツ。透過率は高め。
パッケージから取り出した状態では無発光時の黒いシェルユニットが装着。
ver. A.N.I.M.E.なのでプロポーションは設定画寄りの造形。
リアスカートはやや甘めの固定感。
ディスプレイジョイントやガンビット用パーツを取り付けるため、ポロリの頻度が高くて結構ストレス。
エアリアルと違い各部装甲は面が立った構成。
可動。頭部と首はボール接続。首は前後に大きくスイング可能。
肩アーマーは独立して上方に可動。肩上部のプレートを跳ね上げ腕を上方にスイング可能。
肩アーマー内部の黄色いノズルはわずかにスイング。
胸部内から引き出し式の肩関節で腕を前方にスイング可能ですが、引っ張りすぎると胸部のシェルユニットが外れやすい感じ。
腹部と腰はボール接続。腹部で横ロールと捻り。前後へのスイング可動も。
バックパック左右のブロックは軸接続でロール可動。中央に装備されたビームサーベルのグリップは前後にスイング。
リアスカートの左右はスイング可動。
バックパック左右のブロックとリアスカートはガンビットを取り付けるためのカバーが可動。
脚部は股関節が上下にわずかにスライド。腰中央のアーマーはボール接続で可動。
フトモモ付け根でわずかにロール可動。ソール部はつま先とカカトを合わせてハイマニューバモードに。
足首は左右に大きく軸スイングし開脚幅は広め。
付属パーツ。
ディスプレイ用のジョイントはリアスカートの接続ジョイントとの差し替え式。
短い軸接続と下部のピンで溝に引っ掛けるだけなので外れやすい。。。
ビームサーベル。グリップはバックパックに装着されたものを使用。
サーベルのビーム刃パーツは2本付属。
キャリバーンの代表的な武器のバリアブルロッドライフル。
魔法使いのホウキを模した形状で作品タイトルをうまく拾った形状。
劇中では砲身はかなり長めな作画だったものの、設定画ベースなので短め。
バリアブルロッドライフルはバックパック右側にアーム接続。アームは多重関節で可動。
持たせる際は右前腕部にライフル側面のピンを接続し、グリップを掴んで固定。
メインのグリップは内部に収納可能。側面のグリップ前後にスイングし、基部はロール可動。
両手持ちはかなり窮屈。
左手を内側に大きく動かせず、アームが干渉するためライフルを内側に寄せらない。
無理やり持たせると胸部のシェルユニットが外れやすい等、思ったより難儀。
バリアブルロッドライフル後部スライドして伸縮。
後部の4基のクアドラスラスターはヒンジ展開。先端側はわずかに外側にスライド。
バーニアエフェクトなど取り付ける穴は無し。
バリアブルロッドライフル用のサポートパーツ。
魂ステージなどで支えるためのパーツで固定感はなく挟んであるのみ。
各シェルユニットを交換。頭部アンテナ・胸部・肩・腰中央・フトモモ上部のパーツを取り外した状態。
赤いシェルユニットを装着。劇中ではほとんどこの状態。
エアリアルなどの過去作より、クリアーパーツの透過率が高いのでラインが見えやすくなっているのが良いです。
フトモモ後部のシェルユニットはリアスカートが陰になるのであまり目立たず。
続いて虹色のシェルユニットを装着。
アンテナがクリアーパーツになり、グラデーション塗装が施されています。
受注締め切り日間際に虹色のシェルユニット仕様の画宣材写真が公開されるなど
生産可能かどうかギリギリ引っ張ったんじゃないかと邪推してしまう。
ガンビットパーツを装着。
各ガンビットはガンダム・エアリアル(改修型) ver. A.N.I.M.E. からの流用で
カラーはキャリバーンに合わせて白色ベースに変更。
白い大型のガンビットはグレーのガンビットを分離し、本体装着用の形状のものを使用。
バックパック左右とリアスカートのカバーを開いて装着。
各ガンビットの装着箇所はエアリアル改修型とほぼ同様。
ガンビット装着後にシェルユニットが虹色になるので専用装備といった感じも。
劇中じゃリアスカートのガンビットはかなり大きめに描かれていたのでややハッタリ不足な印象。
ガンビット用ディスプレイパーツ。エアリアルに付属したものと共通のパーツ。
基部のディスプレイパーツはリアスカートにジョイントパーツを介して接続。
基部パーツにボール受けにアームを接続。アーム先端に三角台座を取り付け各ガンビットを固定。
フル装備。
キャリバーンでもヒザ立ち可能。
ハイマニューバモードで突撃。
バリアブルロッドライフルの両手持ちが厳しいのはキャラの性質上マイナスポイントかも。。。
飛び回っているだけのキャリバーン。
サーベル抜刀。
ライフル用サポートパーツでディスプレイにも対応できていれば、宙に浮かせるアクションも幅広くなったんじゃないかと。
エアリアル改修型と対決。
ROBOT魂[SIDE MS]: XVX-016RN ガンダム・エアリアル(改修型) ver. A.N.I.M.E.
エアリアル改修型の頭部は配布されたアンテナ修正後のものを使用。
ガンビット装着。
ガンビットを装着しているシーンはごくわずか。
あまり特徴的な装備でもないのでガンビットのシールド基部パーツも付属せず。
「止めて見せます!」
劇場版のSEED FREEDOMの公開初日に関連アイテムに混ざって発売到着した不憫な子。
シェルユニットの交換パターンが再現され虹色の難しそうな配色も見事に再現されています。
ギミック関係ではライフルの両手持ちが厳しいのが難点。ver. A.N.I.M.E.の仕様上、仕方なしなもののライフルも短めであったりとイマイチ迫力不足なのがが惜しまれる。
素性は良いものだけに細かいところで色々ともったいない感じ。
ROBOT魂 <SIDE MS> X-EX01 ガンダム・キャリバーン ver. A.N.I.M.E.
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ROBOT魂[SIDE MS]:RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-02-03
ROBOT魂の『RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E. 』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-02-03T20:00:14+09:00
ROBOT魂の『RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E. 』 です。
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINYより、ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E.全身像。
イフリート改に続いて主役機が発売。ver. A.N.I.M.E.なので設定画ベースの再現度は高めに造形
EXAMシステムを搭載した頭部。クリアーパーツのゴーグル内部にはメカモールドの造形。
2つの丸いカメラが透けて見え、異形の表情にも感じられます。
胸部バルカンや有線式ミサイルを装備した胸部。陸戦型ガンダムをベースに改修した機体という設定ですが、ver. A.N.I.M.E.陸戦型ガンダムとの共通パーツは殆どなくほぼ新規造形に。
ROBOT魂[SIDE MS]: RX-79(G) 陸戦型ガンダム ver. A.N.I.M.E.
本体色は成型色。ダクトやノズルなど細かい箇所は部分塗装。
特徴的な本体色のブルーは先に発売されたイフリート改 ver. A.N.I.M.E.とは違った風合い。
左肩や各部△マークはタンポ印刷によるマーキングが施されています。
可動。基本の可動域は陸戦ガンダムに準拠。
頭部は襟足でロール可動し上方にスイング可動。陸戦型ガンダムと同じく頭部の接続軸が抜けやすい。
肩アーマー部が上方に可動。上腕部でロール可動。二段構造の肩アーマーはあまり可動には影響なし。
胸部の肩軸で前後にわずかにスイング可動し、胸部中央部を基点に左右のブロックが前方に可動。
胸部は腹部の蛇腹部分で左右にスイング。腰の横ロール可動は30度ほどでやや可動域が狭め。
股関節軸がクランク可動。ヒザの可動に合わせてヒザパッド部分が連動可動。
つま先部が分割されスイング可動。アンクルアーマーはボール接続。
開脚時の接地性も問題なし。フクラハギ側面のカバー内にビームサーベルのグリップが収納されています。
付属パーツ。
EXAM発動バイザー。
頭部正面パーツを赤色のタイプに交換することでEXAMシステム発動時の再現が可能に。
100mmマシンガン。陸戦型ガンダムなどに付属のものと造形は共通。
ストックとフォアグリップが可動。
100mmマシンガンのマガジンと本体腰部の予備マガジンは取り外し可能。
ジョイントパーツを介することで腰裏カバー裏にマシンガンを懸架することも。
ブルパップマシンガン。こちらも専用のジョイントパーツを介して腰裏に装着可能。
ショートシールド。こちらも陸戦型ガンダム付属のもの同じ。本体色と同じ青色に配色。
前腕部への装着の他、ランドセルにも接続可能。
接続基部はロール可動。アームは可動し前方に伸ばすことも。
ビームサーベルのビーム刃エフェクトは直タイプと湾曲タイプが付属。
グリップは本体脚部に収納されたままパッケージに梱包されています。
有線式ミサイル。2個付属。脇腹部のパーツと差し替えて接続。リード線は動きをつけることも。
バーニアエフェクト。イフリート改と同じく、通常の青色とEXAM発動時の赤色のタイプがそれぞれ2個付属。
ランドセルのノズル部に接続して使用。ノズルはわずかに上下に可動。
フル装備。
可動に影響ありそうなアンクルアーマーも足首回りの関節が細かく分割されているのでヒザ立ちも可能に。
胸部が大きいのでマシンガンの両手持ちはやや窮屈め。
陸戦型ガンダムの時もだけどサーベルのグリップが短すぎるので固定感が甘いのが問題。
胸部バルカンや各マシンガンには別売りのエフェクトパーツが接続可能に。
EXAM発動。
有線式ミサイル発射。多分、有線式ミサイルが立体化されたのは今回のver. A.N.I.M.E.が初かも。
陸戦型ガンダムの時は腰周りの可動域の狭さが再販時に改修されたものの、今回のブルーでまた元通りに。。。
イフリート改と対決して終わり。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-08TX[EXAM] イフリート改 ver. A.N.I.M.E.
機体名にもなっている本体ブルーの再現度が高いのが好印象。これまでの立体物は濃いめなものが多かったので。。。
本体は既発アイテムからの流用パーツも少なく、まとまりある造形に仕上がっています。
可動面では先に発売されたイフリート改の可動域が優秀だったせいか、ブルーの可動域の狭さが悪目立ちした印象。影響して躍動感あるポージングは厳しめ。
今回の1号機をベースに2号機・3号機が発売のラインナップに加わっているのでこっそり改修してほしい部分。
ROBOT魂<SIDE MS> RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機 ver. A.N.I.M.E.
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聖闘士聖衣神話:ペガサス星矢(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-01-27
聖闘士聖衣神話の『ペガサス星矢(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver. 』です。
聖闘士聖衣神話:聖闘士
とろぷらす
2024-01-27T20:00:01+09:00
聖闘士聖衣神話の『ペガサス星矢(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver. 』 です。
聖闘士聖衣神話シリーズ20周年記念して、初期青銅聖衣が20周年限定カラーで発売。
受注開始時には公開されていませんでしたが、パッケージは姫野美智氏の書き下ろしイラストが描かれています。
星矢素体。素体は3rd素体。
聖衣装着。ペガサス聖衣のカラーは玩具定番のシルバーメッキから
アニメ指定カラー寄りのホワイトを意識した色合いに変更されているのが特徴。
聖衣カラーは下地のメッキの上からホワイトカラーを重ね塗りされているので光沢のある質感。
赤いラインも光沢が抑えられた発色の良い色合い。
宣材写真では凹モールドが潰れるほどの厚い塗膜に感じられましたが、製品ではそんなことはなし。
20th Anniversary Ver.は聖衣カラーの変更のみで造形自体はベースとなったペガサス星矢 初期青銅聖衣(リバイバル版)と共通。
プラパーツと合金パーツとではホワイトの質感が異なるのがやや目立つ感じ。
ベースとなったリバイバル版との比較。ホワイトカラーの聖衣が自然にマッチしすぎてて
定番のシルバーメッキが重くギラついた雰囲気に感じられて脳がバグる。。。
聖闘士聖衣神話:ペガサス星矢 初期青銅聖衣(リバイバル版)
付属パーツ。
交換フェイスパーツは《通常・叫び顔・食いしばり》 の3種類。
オブジェの馬の尻尾にあたるパーツは左前腕に盾パーツとして装着可能。翼パーツは背中に装着。
20周年記念ディスプレイ台座。神話EXアテナに付属していたものと共通。
差し替え式の中央の2種類のプレートには付属のアームの接続が可能。
20th Anniversary Ver.は聖衣カラーは神話初期に発売された青銅2軍のメタリックカラーの風合いに近くなったので並べた時の格差がなくなった感じに。
ペガサス流星拳。
造形は既に10年以上前のものがベースになっているのでそろそろ新規で欲しい頃合い。
ほかの主役4人も20th Anniversary Ver.のアニメ指定カラーで発売されますが
今回のペガサスは宣材写真では読み取れなかった部分が良い仕上がりになっていただけに期待大。
ペガサス聖衣オブジェ形態
オブジェフレーム。
フレームへの聖衣パーツの組み込み手順は変更なし。
フレームも20周年カラーになっているので聖衣パーツとの一体感が増してます。
リバイバル版のオブジェ形態との比較。
プラパーツと合金パーツの発色の差がない分、シルバーメッキよりは整った雰囲気に。
台座にディスプレイしておわり。
放送当時品の大系からペガサス聖衣のカラーが銀色だった経緯もあり、神話に移行した現在でも立体化の際は銀色のイメージを引き継いでいたものの、やはりアニメ指定カラーな白色の需要も潜在的にあったはずで、20th Anniversary Ver. はメモリアル的なもの以上にニーズに答えた形だと思う。
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聖闘士聖衣神話 ペガサス星矢(初期青銅聖衣)20th Anniversary Ver.
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ROBOT魂[SIDE MS]:MS-08TX[EXAM] イフリート改 ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2024-01-03
ROBOT魂の『MS-08TX[EXAM] イフリート改 ver. A.N.I.M.E. 』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2024-01-03T17:00:53+09:00
ROBOT魂の『MS-08TX[EXAM] イフリート改 ver. A.N.I.M.E. 』です。
機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINYよりver. A.N.I.M.E.イフリート改全身像。
ラインナップとしてブルーディスティニー1号機よりも先に第1弾として発売されました。
ver. A.N.I.M.E.なので設定画ベースの再現度は高めに造形。
頭部のアンテナは接続ピンが短く構造的に外れやすいです。
本体色は半ツヤの成型色。白いライン等は部分塗装で再現。
ダクトやノズルなど細かい箇所も塗装が施されています。
頭部や腹部の動力パイプは軟質パーツ。
パイロットのニムバス・シュターゼンのパーソナルカラーとして両肩は赤く配色。
元のイフリートがグフとドムの中間的な位置付けなので両機の面影があるシルエット。
脚部には6連装ミサイルポッドを装備。
可動。頭部はボール接続。首は引き出し式で伸ばすことも。肩のスパイクアーマーはボール接続。
胸部左右のブロックが可動し腕部ごと前方に可動。肩軸で腕部を上方にスイング可動。
腹部は引き伸ばすことで前後にスイング。腰の動力パイプは腹部に接続されているので腰部分でロール可動。
モノアイは頭部カバーを外して内部のレバーで可動。モノアイはボール接続で自由に可動。
前腕のグレネードはカバーを外して脱着可能。
脚部。腰周りのアーマーは前と横が可動。股関節はクランク可動。
フトモモ部でロール可動。脚部のノズルはボール接続。ミサイルポッドは脱着可能。
足首関節は多重関節でボール接続。ソールはつま先が可動。
付属パーツ。アンテナは予備も付属。
ハンドパーツはライフルなどに対応した形状のパーツも付属。
メイン武器のヒートサーベルは2本付属。刀身部分は塗装。
ヒートサーベルはジョイントパーツを介して両腰やバックパック部に懸架できます。
バックパックに接続する際はジョイントのスペーサーを外して装着。
2パターンでヒートサーベルを装着。
バーニアエフェクト。本体の各ノズル部分の穴に挿して装着。
エフェクトの形状は新規造形になっています。
EXAM発動時をイメージしたエフェクトパーツ。
モノアイが発光したイメージのパーツはモノアイを180度回転させることで露出する穴に接続。
オーラ的なイメージで造形されたエフェクト。バックパック側面の穴に接続。
エフェクト装着時はヒートサーベルの装着は不可。
EXAM発動時イメージのバーニアエフェクト。造形は青いエフェクトと共通。
各エフェクトを装着してEXAM発動を再現。
股関節部に魂ステージ接続用のジョイントパーツを接続。
直接アームを挿すこともできますがリアスカートと干渉するのでジョイントがあれば便利。
ヒートサーベル懸架時は塗装部分にジョイントを挟み込むので塗膜が削れそうでやや不安。
どちらが真にEXAMに認められし騎士か勝負!
EXAMシステムスタンバイ。
付属武器はヒートサーベルしかないので、脚部のミサイルポッドは弾頭発射時のエフェクトが欲しかった気も。
バーニアパーツも2色付属するのでEXAM発動前後がイメージしやすくなっているのが面白い。
新規造形で発売されたイフリート改。可動構造はver. A.N.I.M.E.準拠なものの見た目の重厚さに反して幅広く動くのでポージングしやすい。
EXAM発動時のエフェクトが付属することでイフリート改の特徴を再現しているのがポイント。
近接戦闘がメインのような機体なものの、原作ゲームじゃ高速移動しながら遠距離ミサイルを打ちっぱなしなイメージだったので、ミサイルのエフェクトパーツは欲しかったです。
ROBOT魂 <SIDE MS> 『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』 MS-08TX[EXAM] イフリート改 ver. A.N.I.M.E.
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ROBOT魂[SIDE MS]:GAT-X207 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2023-12-31
ROBOT魂の『GAT-X207 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E.』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2023-12-31T22:00:24+09:00
ROBOT魂の『GAT-X207 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E.』 です。
ver. A.N.I.M.E.ブリッツガンダム全身像。
旧版はプレバンで発売されていましたが今回のver. A.N.I.M.E.は一般販売に。
本体色は成型色メイン。メインカラーの黒色はややグレー寄りの色合い。
アンテナやダクトの凹みも部分塗装が施されて立体的に再現。
目やカメラ部はメタリック塗装。胸部中央にはマーキングが施されています。
設定的にストライクやデュエルと異なるフレームということで他からの流用パーツはなく新規設計。
ver. A.N.I.M.E. なので設定画ベースで造形されており、面構成もシャープで立体映えしています。
可動。頭部はボール接続で首パーツでわずかに前後にスイング。胸部と肩の接続部で腕部を上げることも可能。
腹部の段差部分はボール接続で左右にひねる動きも可能。腰は横ロール可動。
胸部の左右のブロックが前方へスイングし、腕を前方に突き出す可動も。
背中から伸びた左右のノズルはボール接続で可動。
腹部の段差部分に可動軸が設けられ大きく前屈。
リアスカートがヒンジで上下に可動。股関節はブロックごと前方にスイング。
フロントスカートは上部のブロックを上げてスペースを作って可動。
太もも周りでわずかにロール可動。足首はボール接続。ソールはつま先がわずかに可動。
左右のくるぶしのパーツはボール接続で開脚時の足首に追従して可動。
ストライクなど同じく、スネ部分は左右にスイング可能。
付属パーツ。
両腕にトリケロスとグレイプニールを装着してフル装備に。
メイン武器のトリケロス。ハンドパーツでグリップを握り、前腕部にピン接続で固定。
盾の裏にはビームサーベルと3本のランサーダートが装着されています。
ビームサーベルには付属のビーム刃エフェクトを装着可能。
ビームライフルの銃口部にはver. A.N.I.M.E.のエールストライカーなどに付属のライフルエフェクトを接続可能。
そのままでは装着できないのでエフェクトのフラッシュ部のパーツを外す必要があります。
盾裏の3本のランサーダートはそれぞれ取り外すことが可能。
右腕は取り外すことが可能。
腕を外した箇所に切断ダメージを再現したパーツを装着できます。
左前腕に装着されたグレイプニール。先端のクローはパーツの差し替えで開いた状態にも。
付属のケーブルパーツを使ってグレイプニールの射出時の再現も可能。
グレイプニール本体には付属のバーニアエフェクトを3つ取り付け。
ケーブルジョイント下部は魂ステージなどのアームの接続穴が設けられた形状になっています。
ランサーダートを手に持った形状で固定されたハンドパーツも付属。
「さだめの楔」再現パーツ。
コクピットブロックのパーツを取り外した箇所に、スパーク状のエフェクトを装着。
エフェクト中央にソードストライカー付属のビーム刃付シュベルトゲベールを挿して固定。
右腕ダメージパーツとランサーダート付ハンドパーツをセットで使うことで
27話のシーンを再現できるパーツになっています。
ROBOT魂[SIDE MS]:AQM/E-X02 ソードストライカー&エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.
腹部にひねりを加えられる可動軸があることでグレイプニール射出時の振りかぶりの動きも可能に。
湾曲上のビーム刃エフェクトはエールストライカーなどから流用して装着。
ビームライフル射撃。
開脚したときはくるぶし側面も可動するのでソール部の接地性も十分。
大きく足を広げすぎると腰横のスカートが外れやすい難点も。
グレイプニールのクローは大きく開いた形状のパーツも欲しかった気も。
種割れして膝蹴り。
右腕切断。
ゴールドフレームの派生が多いせいでトリケロスがブリッツ本体などといわれる羽目に
アスラン下がって
無印とリマスターとではシュベルトゲベールで斬る方向と刺さった向きの作画が逆。
リマスターで修正されたら自ら刺さりに行く動きになってしまったブリッツ。
「さだめの楔」再現パーツと銘打った劇中再現用パーツ一式が付属パーツとしては目玉で
ストライクとソードストライカーありきの内容。ブリッツ本体造形は設定画ベースで再現度は高いです。
可動ははSEED版ver. A.N.I.M.E.準拠なもののやや可動にクセがある感じ。
前作がプレバン限定だったものが一般販売で入手しやすくなっているのは良いです。
ROBOT魂 機動戦士ガンダムSEED <SIDE MS> GAT-X207 ブリッツガンダム ver. A.N.I.M.E.
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聖闘士聖衣神話EX:女神アテナ&城戸沙織 -ディバインサーガプレミアムセット- 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2023-12-26
聖闘士聖衣神話EXの『女神アテナ&城戸沙織 -ディバインサーガプレミアムセット-』です。
聖闘士聖衣神話EX
とろぷらす
2023-12-26T23:00:13+09:00
聖闘士聖衣神話EXの『女神アテナ&城戸沙織 -ディバインサーガプレミアムセット-』 です。
聖闘士聖衣神話シリーズ20周年記念して、女神アテナと城戸沙織がセットになって神話EXで発売。
ポセイドンやハーデスなどと同じく長手のパッケージで、姫野美智氏の書き下ろしのイラストで彩られています。
外箱の中身には女神アテナと城戸沙織のフィギュアパッケージが別々に梱包。
女神アテナ素体。女性型の『EX METAL素体』が新規造形で採用されたことが大きなポイント。
男性型EX METAL素体と同じく、聖衣装着時に関節が露出するヒジ・ヒザは色合いを統一するために合金パーツに。
ギャラクシアンウォーズで女子プロレスラーとして参戦できそうな風格。
素体可動。聖衣装着時に強度的に負荷がかかりやすい胸部内関節や股関節も合金パーツが採用。
胸部は上側に引き出すことで前後にスイングし、腹部は男性型素体EX METAL素体と異なり、
ボール接続になったことでひねりを加える動きも可能に。
聖衣装着。主役5人の神聖衣のEX化を差し置いて、大物のアテナの聖衣が発売。
無印神話版の女神アテナはシリーズ10周年記念だったこともあってか、20年目の節目で神話EXとしてリニューアルされたことに。
肩アーマーが無印版よりも中央寄りに寄り、襟元も立った形状になったので設定に準じた形状に。
メットはフェイスパーツの頬に密着するので、色移り防止のために装着したまま長時間放置しない方が無難。
男性型素体よりも華奢な素体形状のため、聖衣パーツも小さい形状のものが多め。
装着部位も密集しているので、やや取り付けにくいと感じる箇所もちらほら。
前腕の聖衣パーツは奥までしっかり差し込まないとハンドパーツが甘噛みになるので杖や盾が持ちづらくなることも。
スカート部は布地の素材が採用。スカートには折り目にワイヤーが内蔵され生地に動きをつけることが可能。
腰横のアーマーはスカート生地のシワとワイヤー部分を避けて装着しないと、テンションで跳ね上がってしまうことも多々あり。
スカート内にはレッグガードの聖衣パーツを装着。
無印神話版はスカートがプラパーツだったので立たせる際の支えにもなりましたが
神話EXでは脚部のみで自立させる方式。EX METAL素体なので十分自立は可能なものの、
小さいソール部のみでバランスをうまくとらなければならないのがややメンドウ。
杖と盾を外した状態で。聖衣パーツは無印神話版よりも合金パーツの比率が多め。
彩色が濃いめになったので色の輪郭がハッキリした印象。
聖衣パーツの可動。肩アーマーは肩軸にCリングで接続。
内部には多重関節が畳まれて収納されており、関節を伸ばすことで柔軟に表情付けすることも可能。
羽パーツは背中の接続基部で前後にスイング。羽部分も3か所で可動し大きく広げることもできますが、
全開で広げた場合はスタンドなしでは自立はほぼ不可。
腰回りの接続部でスカートアーマー部が各部可動。
下部の小羽部分は無印神話ではボール接続でしたが神話EXでは丸軸可動で左右のスイングのみ。
スカートは内蔵されたワイヤーで生地に動きをつけることが可能。
無印神話版と比較。全体的に神話EXは頭身が高めに。背中の羽がコンパクトに畳まれているのでシルエットにも大きな変化が。
聖闘士聖衣神話: 女神 アテナ
女神アテナ付属パーツ。モミアゲパーツはマスク装着用と非装着用の2種類。
モミアゲパーツとフェイスパーツは後述する城戸沙織フィギュアと共用するパーツになっています。
交換フェイスパーツは《通常・叫び顔・笑み・閉眼》の4種類。
フェイス交換はメットパーツを被った後、フェイスパーツ正面から前髪パーツとバイザーを取り付ける方式で手順が多め。
モミアゲはボール可動しますがメットを装着するとほとんど無可動に。
後ろ髪はリング状の接続部を首のジョイント軸に通して接続。
メット非装着で。後髪は背中のラインに沿った形状で造形されているので、メット非装着時は頭部の可動はやや制限が加わることに。
杖パーツ。先端はアニメ版形状と原作版形状の2種類に差し替えることも。
盾パーツ。裏面のグリップは多重関節で可動。
持ち手形状との相性がイマイチでグリップ力が弱めなので持たせ辛い感じ。
20周年記念台座。
中央のプレートはアテナの紋章と20周年記念ロゴとの差し替え式。
台座周りには主役5人の守護星座のマークが彫刻。中央のプレートパーツを回転させることで任意のマーク位置にすることも。
20周年記念台座にディスプレイ。ハンドパーツは平手形状を使い、盾に手を添えて置くことも。
無印神話版では台座とジョイントパーツを使って、盾を固定できた仕様なので、ここはやや残念なポイント。
アテナの聖衣を纏ってハーデスと対決。
聖闘士聖衣神話EX:冥王ハーデス
一撃でメットを飛ばされて基本的に防戦一方。
「これが愛です!」
自ら武器を使って掟を破る親分。
脚部はスカートで覆われて基本的に見えないので、スカートのワイヤーで表情付けできるメリットは大きい。
アテナの聖衣と黄金聖衣士との揃い踏みは以外にも少ない。。。
基本的に立たせておくだけだった無印神話版と異なり、肩や腰回りのアクション性が増したのはありがたい。
アテナの聖衣オブジェ形態
オブジェ素体。
人型形状なので聖衣パーツを組み込む手順に苦労するところはあまりなし。
オブジェにするときはスカートアーマー下部の小羽は長いパーツに差し替え。この辺の仕様は無印神話版と同じ。
内部フレームに装着用の短い小羽を収納し、レッグパーツの上部もフレーム軸に通して収納。
盾は台座部分にジョイントを差して固定。台座の溝に合わせてスカートアーマーの小羽を合わせるようになっていますが小羽が浮いてしまったりして定位置に固定し辛い面も。
レッグパーツの下側部分を二の腕部に収納し、襟元を水平にする以外は聖衣装着時とほぼ同じ形状。
オブジェ用のスカートアーマーを装着することで、原作形状のアテナの聖衣にすることも可能。
説明書には記載されていないけど何れは原作カラー版の発売も視野に入っていそう。
続いて、城戸沙織。付属する4種類のフェイスパーツは女神アテナと共用なので
パッケージ封入時には城戸沙織側にフェイスパーツの取り付けは無し。
前髪パーツは髪飾りを取り付ける穴が設けられたタイプが装着。
こちらの素体もEX用に新規造形された女性型素体。胸部パーツの脱着など、無印神話版の女性型素体との共通点もあります。
女神アテナのEX METAL素体との比較。素体のボディラインが違うので聖衣を着せることは不可でした。
素体の可動域はEX METAL素体とほぼ同様。城戸沙織素体はドレスを着せる都合か腹部がかなり細め。
城戸沙織付属パーツ。
素体にドレスを着せた状態。後ろ髪で見えなくなりますが、背中側にマジックテープで固定する方式。
髪飾りを取り付けない場合は前髪パーツを女神アテナのパーツを拝借する必要があります。
付属の各装飾品を取り付けた状態。
髪飾りは穴が開いたタイプの前髪パーツを使用。コルセットは前後から挟み込み。
杖の柄は女神アテナとは別の形状のものが付属。杖の先端は女神アテナ側に付属する2種類の形状のものを任意で装着。
ドレスにはワイヤーパーツが内蔵され、裾や折り目の部分で動きをつけることが可能。
ワイヤーパーツが入ったことで自立の支えにもなるのがうれしい。
コルセットを装着した状態でも素体の腹部や腰の可動に制限が加わることはなかったです。
無印神話版の城戸沙織と比較。頭身の差が顕著だけど、なんか見た目の年齢差があるような感じ。
聖闘士聖衣神話: 城戸沙織
今回のセット内容の2体を並べた状態。4種類のフェイスパーツは2体共用。
女神アテナはメット非装着だと城戸沙織側の前髪パーツは髪飾り用のパーツを使用することに。
セットされている女神アテナと城戸沙織の2体に対して、モミアゲパーツはメット装着用と非装着用の2種なので、それぞれ使い分ける必要が。
メット非装着時にメット装着用の細いモミアゲパーツを使用すると側頭部にわずかな隙間が。
フェイスパーツは女神アテナと共用。
頭髪パーツは髪が広がった形状のものも付属。パーツ自体が重いので台座のアームなどでの支えが必要。
ハンドパーツは祈り手の形状のものも付属。
玉座パーツ。無印神話版の城戸沙織に付属していたものの流用。塗装の質感もほぼ変わりなし。
背面に設けられた溝に後ろ髪パーツを逃がすことで実際に座らせることもできます。
激しいアクションをするようなフィギュアではないものの、劇中で印象的なポーズができるハンドパーツや後ろ髪パーツが付属するのはありがたい。
物語の象徴的なキャラなので何か適当なキャラや小物と絡めやすいのは良いです。
「この壺に戻りなさい」
聖闘士聖衣神話EX : 海皇ポセイドン インペリアルスローンセット
変身!アテナの聖衣を纏った動きが見れるのはオメガだけ。
「お嬢様!リバイバル後の俺の背中に乗ってください!!」
「駄馬がぁ!!」
聖闘士聖衣神話シリーズの節目に記念碑的に扱われる女神アテナが神話EXでも商品化。
完成度が高かった無印神話版よりもグレードがアップし、EX METAL素体の採用で安定感が増したこともさることながら
聖衣の造形や可動ギミックも全体的に昇華された内容になっていると思います。
目立つところで惜しいのが、女神アテナと城戸沙織とで共用パーツがある点。
差し替え等の手間を加味すれば、実質1体分しか封入されていない感じも。
後手になると思っていた女神アテナが先に発売されたので主役5人の神聖衣の商品化も早々にお願いしたいところ。
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ROBOT魂 [SIDE MS]: MS-14JG ゲルググJ(タグ軍曹機) ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2023-12-16
ROBOT魂の『MS-14JG ゲルググJ(タグ軍曹機) ver. A.N.I.M.E. 』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2023-12-16T20:00:40+09:00
ROBOT魂の『MS-14JG ゲルググJ(タグ軍曹機) ver. A.N.I.M.E. 』 です。
ゲルググJ(タグ軍曹機)全体像。ザメル砲隊で弾薬装填と射手を担当する機体。
造形はゲルググJ ver. A.N.I.M.E. と共通。
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-14JG ゲルググJ ver. A.N.I.M.E.
今回のタグ軍曹機は本体色が変更されたのみで、構造は通常版と共通なので可動域などの説明は割愛。
本体色は緑系の配色となり、マーキング類は施されていません。
このカラーのゲルググJといえば、SDガンダム「夢のマロン社 宇宙の旅」に登場していたイメージが強いです。
プレバン価格は8,800円。
ベースになった通常版ゲルググJは発売日から割引もあってか3,000円弱で買えたのが懐かしい。。。
今回のゲルググJで3機のザメル砲隊が揃ったことに。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06F-2 ザクII F2型(測距手用) ver. A.N.I.M.E.
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.
付属パーツ。各アンテナは予備も付属。
基本構成は通常版と同じ。タグ軍曹機用に新規造形されたパーツも追加で付属。
砲手用ザクのフランシー曹長と、ゲルググJのタグ軍曹、測距手用F2ザクの教授の3人のミニフィギュアも付属。
造形からは誰かはわからない。
ビームマシンガン。
ストック部分が前腕部に干渉するので手首側に角度のついたライフルの持ち手パーツが付属。
後部のストックは伸縮可動するので脇に構える際などはストックを伸ばすことで干渉が軽減されます。
銃口部分に付属のエフェクトパーツを取り付け可能。
スパイクシールド。前腕側面の取付穴にピン接続し、グリップをハンドパーツで握って保持。
シールド表面にはマーキングが施されています。
オリジナルの砲弾ケース。2個付属し、前腕部の取付穴に挿して装着。
砲弾ケースはカバーが開閉。内部には砲弾の造形が施されています。砲弾の脱着は不可。
接続パーツのピンパーツは差し替え式で、カバーパーツを取り付けることでフラットな形状にすることも。
プロペラントタンク。背中の脇に装着。基部はボール可動。
バーニアエフェクト。4本付属。各バーニアの接続穴に挿して使用。
フル装備。
ザメル砲発射。発射時のエフェクトパーツ類が付属しないのが残念な感じ。
ライフルやバーニアのエフェクトはシャアゲルググなどと共通。今の目で見ると造形が大味。
SDガブスレイと並ばせたくなるカラー。
スパイクシールドで迎撃。
前腕部のビームスポットガンには別売りアイテムのエフェクトが装着できます。
トンズラしておわり。
試作0号機だけにとどまらず、0083のver. A.N.I.M.E.枠でファントム・ブレットの機体群まで全て揃うとは。。。
ザメル砲隊というチームで揃えてナンボなラインナップなので、それぞれが単体だとやや魅力が薄い感じ。
通常版ゲルググJが付属パーツ的にはやや物足りない印象だったので、追加パーツでプレイバリューが増したのは良かったです。
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ROBOT魂[SIDE MS]:AQM/E-X02 ソードストライカー&エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2023-11-26
ROBOT魂の『AQM/E-X02 ソードストライカー&エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E. 』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2023-11-26T19:00:17+09:00
ROBOT魂の『AQM/E-X02 ソードストライカー&エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E. 』 です。
セット内容。別売りのストライクガンダム ver. A.N.I.M.E. に対応した
ソードストライカーと各種エフェクト、ディスプレイ用ハンガーが同梱されたオプションパーツ。
ストライカーユニット用ハンガー。支柱の接続穴にソードストライカーを取り付けてディスプレイ。
ハンガーパーツはランチャーストライカーに付属しているものと共通。
ソードストライカーをストライクガンダムに装着。
左肩のウェポンポッドは中央のブロックを肩のフックの間に接続。
次にマイダスメッサーが装着された部位を前後からストライクの肩に挟んで接続をし
最後に下部のアーマーを接続して完成。
左前腕部の接続穴にパンツァーアイゼンを装着。
バックパックはストライクの背中の接続穴の上に装着。
ソードストライクガンダムの完成。装備は左腕に集中。
左肩のウェポンポッドはストライク本体のフック前後からピンで挟み込む方式なので
動かしたときに不意に外れるということもなし。
シュベルトゲベールの大きさも設定画ベースの大きさで再現。
各ユニットはOLLプラ製なので装着時での自立も問題なし。
ソードストライカーの水色は成型色で再現され、色の足りない箇所は部分塗装で配色。
ディアクティブモードにソードストライカーを装着した状態。
ROBOT魂[SIDE MS]:GAT-X105 ストライクガンダム ディアクティブモード ver. A.N.I.M.E.
ビームブーメランのマイダスメッサー。
左肩のウェポンポッドからグリップを取り外し、ビーム刃のエフェクトを装着。
ウェポンポッドの下部アーマーは上側にスイングし、ヒンジ可動で後方にスイングさせることも。
マイダスメッサーのグリップはウェポンポッド接続側で下側に可動。
左肩下部アーマーを後方に逃がせばグリップを直接掴むことも。
マイダスメッサー投擲エフェクト。ブーメランとして投げて回転している状態が再現されています。
グリップパーツはエフェクト中央に接続。エフェクト下部に魂ステージ接続用の穴が設けられています。
左前腕に装着されたパンツァーアイゼン。
接続ジョイントはヒンジ可動で外側に開くことができ、パンツァーアイゼン本体は裏側に接続位置を変えることも可能。
パンツァーアイゼン表面にはエールストライカーに付属の被弾エフェクトを装着可能。
パンツァーアイゼン先端は差し替えパーツでクローが開いた形状のパーツも付属。
ワイヤーパーツを介すことで射出時の再現も。
対艦刀シュベルトゲベール。
刀身とグリップの後部にビーム刃エフェクトを装着して再現。
シュベルトゲベールはグリップ部で分割でき、刀身の間にビーム刃エフェクトを挟み込む方式。
シュベルトゲベールの両手持ちはストライク本体の胸部可動を活かして可能なものの、クリアランスは割と窮屈。
ビーム刃は切断時のスパークが造形されたタイプも付属。
後日発売のブリッツガンダムと絡ませやすい形状。
バックパックに接続されたバッテリーは着脱可能。
シュベルトゲベールの収納時はバックパックの接続アームが上下にスイングするので抜刀アクションの再現も可能。
各アイテムのハンガーを並べてディスプレイ。
旧商品のようにパース付きのシュベルトゲベールは未付属。
大きさ的には取り扱いやすいいい塩梅なものの、ストライクガンダムの本体可動の限界もあってか、
シュベルトゲベールの両手持ち時は腕が抜けやすい感じ。
ROBOT魂 :ランチャーストライカー&ソードストライカーセット
ジンの砲撃を防御。
パンツァーアイゼン射出。
ワイヤーはリード線で動きがつけられますが、線径が細く長いのでクローの重みにイマイチ耐え切れない。
ウェポンポッドのアーマーや、パンツァーアイゼンのジョイントの可動で
左腕の可動の逃がしができアクションしやすくなっているのがありがたい。
マイダスメッサー投擲。
ミゲルジンを切断しておわり。
ストライクガンダムへの拡張としては今回のソードで一旦は終了。
各ストライカーパックが別売りだったこともあって、今回のソードストライカーも発売日前から大幅に値引きされているのが印象的。
シュベルトゲベールのエフェクトも構成的には次回発売のブリッツとの絡みを意識している印象。
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ROBOT魂[SIDE MS]:TMF/A-803 ラゴゥ ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2023-11-24
ROBOT魂の『TMF/A-803 ラゴゥ ver. A.N.I.M.E.』です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2023-11-24T00:00:01+09:00
ROBOT魂の『TMF/A-803 ラゴゥ ver. A.N.I.M.E.』 です。
ラゴゥ全身像。バクゥと同じく4足獣を模したデザイン。
基本構造は先に発売されたバクゥを踏襲しているものの、外装パーツは新規に造形されています。
ROBOT魂[SIDE MS]:TMF/A-802 バクゥ ver. A.N.I.M.E.
本体は成型色メインで再現。黄色いラインなどが部分塗装。
脚部の無限軌道や首の動力パイプはゴムパーツが採用。
指揮官の「砂漠の虎」ことバルトフェルドの乗機だけあって頭部はアンテナを装備。
バクゥに比べ、頭部やつま先などシャープになった箇所が多いです。
バクゥと同じく本体にスタンド用接続穴等がないので、宙に浮かせるようなディスプレイに難儀します。
バクゥと比較。ラゴゥは全体的に大きめに造形。首や脚部の関節など一部でバクゥと共通パーツ。
一見共通パーツのような無限軌道なども大きめに新規に造形されています。
可動。モノアイは頭頂部のカバーを外してロール可動。
可動箇所はバクゥのものを踏襲しておりほぼ同一。
首フレームはボール可動。胴体内部から首フレームを引き出して伸ばすことも。
胸部ダクトのブロックで胴が分割され独立可動し、前脚部を中央に寄せるような可動も可能。
ヒザはヒンジ可動。つま先はボール接続。四肢の接続部で上下にスイングするため開脚時のバランスどりも十分。
胴体は2分割され背中側を丸める可動も。胴体の関節を引き延ばすことで捻りや横ロールの可動も。
ターレット部は多重関節で引き出し可能。背中のウイングは胴体基部で上下にスイング。
2門のビームキャノンは基部でボール接続で可動。ターレット部で旋回可動も。
脚部を畳むことで無限軌道形態に。脚部の無限軌道は中央で可動。
付属パーツ。
ビームキャノンエフェクト。造形はストライクなどに付属するライフルエフェクトと共通。
バーニアエフェクト。5本付属し各バーニアに挿して装着。
ビームサーベルエフェクト。頭部の口元に装着。
通常の垂直タイプの他に、強襲時の作画を元に斜めに曲がったタイプのエフェクトも付属。
バルトフェルド、ラゴゥ出る!
砂塵エフェクトは付属しないのでバクゥのものを流用。
本体はスタンド対応しておらず、クリップで無理やり掴むしかないので宙に浮かせにくいのが厄介。
ストライクに突撃して、
ネコパンチ。
ビームキャノンの後部がウイングに干渉しやすいのでターレットを浮かして対応。
すれ違い様に斬撃。
ラゴゥ戦くらいしか陽の目を見ないイベント品だったディアクティブモードと。
ROBOT魂[SIDE MS]:GAT-X105 ストライクガンダム ディアクティブモード ver. A.N.I.M.E.
種割れからナイフを突き刺しておわり。
一見、バクゥと共通な箇所も多そうなイメージのラゴゥもver. A.N.I.M.E.らしく
設定画ベースに新規造形で再現されて、イメージ通りのプロポーションになっています。
バクゥと同じくアクションベースに非対応なのが唯一残念。
サーベルエフェクトが2種付属しているのはニーズを解っているなぁという印象。
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ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06F-2 ザクII F2型(測距手用) ver. A.N.I.M.E. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2023-11-23
ROBOT魂の『MS-06F-2 ザクII F2型(測距手用) ver. A.N.I.M.E.』 です。
ROBOT魂[MS]
とろぷらす
2023-11-23T00:00:42+09:00
ROBOT魂の『MS-06F-2 ザクII F2型(測距手用) ver. A.N.I.M.E.』 です。
ザクII F2型(測距手用)全体像。ザメル砲の弾道を測量を担当するザク。
造形はザクII F2型ver. A.N.I.M.E. をベースに各部新規パーツが装着されています。
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-06F-2 ザクII F2型 ver. A.N.I.M.E.
頭部は銃床型測距機のケーブルを接続するユニットが右側面に造形。
モノアイの可動は従来と変わらず頭部のカバーを外してロール可動可能。
左肩アーマーはスパイクが取り外されたタイプが新規に造形。
カラーリングは前腕や腰中央など黒い塗装が加わっているものの造形は従来のF2ザクと共通。
砲手用ザクの時とは違いベース機との変更点は微々たるもの。
可動域は通常のF2ザクと共通なので説明は割愛。
付属パーツ。アンテナは予備も付属。
銃床型測距機。ザメル砲の弾道計算と砲撃角度を測量する機器だとか。
レンズ部はクリアーパーツ。グリップと繋がれたケーブルはリード線。
ケーブルの先端は頭部のユニットに接続。
ランドセルの側面にはラケーテン・ガルデンを装着可能。
ビッター機に付属していたものと共通で後端にはバーニアエフェクトを取り付け可能になっています。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06F-2 ザクll F2型(ノイエン・ビッター) ver. A.N.I.M.E.
ガトリングシールド。
グフカスタムやグフフライトタイプに付属しているものと同じ造形。
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-07B-3 グフ・カスタム ver. A.N.I.M.E.
グフカスタムなどは3連装ガトリング砲の上からガトリングシールドを装着する方式でしたが
F2ザクにはそれがないので前腕に装着する専用のジョイントパーツを介して装備。
ギミックも共通で先端のガトリング部はシールドから外すことも可能。
ザメル砲座。収納状態では背中に装備するためにランドセル両側面からジョイントパーツを接続。
ジョイントパーツにはラケーテン・ガルデンを装着可能。
四角のピン接続でザメル砲座を装着。
フル装備。測量担当ということで3機のザメル砲隊の要といえる機体。
背中に背負ったザメル砲座は重いものの、ガトリングシールドがカウンターウェイト的な役割になっているので自立も問題なし。
砲手用ザクII と。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.
ザメル砲の組み立て。ザメル砲座のアウトリガーはボール軸で可動し、先端はヒンジ可動。
接地時はアウトリガーを後方に回して先端でバランス調整。
砲手用ザクIIに付属しているザメル砲本体を砲座に差し込んで固定。
ザメル砲の完成。ザメル砲本体のスイング軸で角度調整が可能になっています。
ザメル砲を組み立てるザクたち。
一応、「ザメル砲隊」としては次に発売されるゲルググJでコンプリート。
単純にザメル砲の組み立てだけなら今回の測距手用ザクと砲手用ザクがあればギミックとしては完結。
ベースとなったF2ザクからは大きく仕様が変わっていないので本体の可動域的には申し分なし。
ただ銃床型測距機のケーブルのテンションで頭が引っ張られる感触がややクセがある感じ。
測距手用ザクはガトリングシールドがあるので単体のプレイバリュー的には砲手用ザクより上。
ガトリングシールドやラケーテン・ガルデンには別売りの各エフェクトパーツを装着可能。
「神の眼」といわれる銃床型測距機の使用時は本体のセンサーが停止するとか、よくわからん設定。。。
ザメル砲の完成にはMS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E. が必要。
後日発売のゲルググJと合わせればザメル砲隊が揃います。
ザメル砲本体と砲座を組み合わせると非常にボリュームある存在感になるのは見所。
ガトリングシールドがあるだけで測距手用ザクは単体でもプレイバリューは広がっています。
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聖闘士聖衣神話APPENDIX :黄金聖衣オブジェ 20th Anniversary Ver. 【レビュー】
https://oniityan.blog.ss-blog.jp/2023-11-20
聖闘士聖衣神話APPENDIXの『黄金聖衣オブジェ 20th Anniversary Ver. 』です。
聖闘士聖衣神話:聖闘士
とろぷらす
2023-11-20T21:00:13+09:00
聖闘士聖衣神話APPENDIXの『黄金聖衣オブジェ 20th Anniversary Ver. 』 です。
聖闘士聖衣神話シリーズ20周年記念として、TAMASHII NATIONS STORE限定商品として発売された
「聖闘士聖衣神話APPENDIX 黄金聖衣オブジェ 20th Anniversary Ver.」。
ボックス中には12個封入されており、カートン購入すると全12体の黄金聖衣のオブジェが揃う仕様。
単品で購入する場合、外箱からは何のオブジェが入っているか判別不可能なため
陳列次第では完全にランダム。単品でも1,100円するため、12体揃えたい場合はカートンで購入したほうが無難。
オブジェ用台座。聖闘士聖衣神話シリーズ20周年記念のロゴがプリントされた台座となっており
ロゴはエンボス加工されています。
台座はロゴの変更のみで、造形はWORLD TOUR Ver.などに付属したパーツと共通。
聖闘士聖衣神話APPENDIX :黄金聖衣オブジェWORLD TOUR Ver.
過去に発売された黄金聖衣オブジェとは彩色が変更されているのが特徴。
20th Anniversary Ver.のオブジェはアニメカラー風の黄色味の強い色合いに変更されています。
アリエスクロスオブジェ
オブジェの造形自体は過去に発売されたものと共通。
体感的にパーツの接着角度や、仕上げの精度は粗目に感じるところも。
タウラスクロスオブジェ
ジェミニクロスオブジェ
密度的にはボリュームのある聖衣なのである意味当たりな枠。
キャンサークロスオブジェ
1個だけ購入してこれが出たら酒のつまみになる話。
レオクロスオブジェ
バルゴクロスオブジェ
ライブラクロスオブジェ
APPENDIX黄金聖衣オブジェは原作版聖衣の形状を元に造形されています。
スコーピオンクロスオブジェ
香港WORLD TOUR Ver.のときはスコーピオンだけが希少性が高かったとかいう話も。。。
20th Anniversary Ver.も封入がランダムなのでモノによっては格差が生まれそうな気も。
サジタリアスクロスオブジェ
カプリコーンクロスオブジェ
アクエリアスクロスオブジェ
ピスケスクロスオブジェ
箱の重さで判別した場合、うお座が一番軽い気がする。。。
12体のオブジェを並べた状態。
ちなみに自分が買った時のボックスの並びはこんな感じ。。。
魚・天秤・水瓶・乙女
蠍・射手・山羊・蟹
獅子・双子・羊・牛
聖闘士聖衣神話シリーズ20周年記念として発売された黄金聖衣オブジェ。
黄金聖衣オブジェは商品名を変えて何度か発売されており、造形は過去に発売されたものと
変わりないものの、今回初めてオブジェカラーが変更になり、台座のロゴも含めて相違点はあります。
最初からカートン買いを推奨しているのか、単品だと外からは何が入っているか判別できないのが難点。
人気のオブジェだけ狩られないようにする対策な感じもする。。。
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