聖闘士聖衣神話EX：ゼータ星アルコルバド 【レビュー】 [聖闘士聖衣神話EX]
聖闘士聖衣神話EXの『ゼータ星アルコルバド』です。
アルコルバド素体。ミザールシドの双子の兄ということで頭部から素体まで全てシドからの流用。
アンダーウェアは白色に変更。
神闘衣（ゴッドローブ）装着。
神闘衣もゼータローブと共通で形状に変更はなし。カラーリングはシルバー基調の配色に変更。
神闘衣パーツの肩や腰回りの可動箇所も共通。
シルバーの配色も濃淡の付いた2色で塗り分けされています。
ゼータ星ミザールシドと。
リペイント品ということもあり無印神話では最後に発売されたアルコルバドですが
今回は昨今のリバイバル品中心のシリーズになってきたことで早々に発売された感じ。
聖闘士聖衣神話EX：ゼータ星ミザールシド
付属パーツ。ハンドパーツの種類はシドと共通。
回想シーンに出てきたシドとバドの短剣。
バドのものは表面に傷のモールドが施された造形になっています。
フェイス部。
付属する交換フェイスパーツは、《通常・微笑・閉眼・叫び・悪顔・微笑(影)》の6種類。
悪顔と微笑(影)は今回のバドに追加された新規フェイスパーツ。他のフェイスはシドと共通。
マスク側面のキバ状のパーツを交換してチンガード付きのマスクにするギミックもシドと共通。
マスクなしで。陰の存在で哀愁漂うシーンが多かったバドなので微笑パーツを削ってそちらが欲しかった気も。
微笑(影)はマスク非装着だと違和感ありまくりなので装着時限定フェイスかも。
マントパーツも付属。可動はEX定番のマントパーツと共通。
謎の存在だったバドもOPでは最初から登場。
指先1本でシャイナの攻撃を防いだり、光速拳を放つシーンもあるので
シドと共通で付属してきたブルーインパルス用ハンドパーツより指差しパーツが欲しかったところ。
一輝と対決。
アスガルド編冒頭でシドが倒したと思われたアルデバランは実は倒したのはバドで、
バド曰く、シドの実力はアルデバランと互角程度。と、視聴者もびっくりなシドの格下げぶり。
シャドウバイキングタイガークロウ。
ゼータローブオブジェ形態
オブジェフレーム。
アーマーパーツ装着時はキバのパーツを差し替え。
オブジェ形態もシドのものと共通。装着ギミックにも変わりなし。
リペイントで手軽に出せるからかシドの発売からあまり間をおかずに早々に発売。
初登場時のバドを象徴する悪顔や影があるフェイスパーツが新規で付属し、バドとしての再現度が上がっている点はうれしい。
ハンドパーツはシドと共通でまず使用しないであろう形状のものもあるのでここも差別化が欲しかったところ。
