聖闘士聖衣神話EX：ゼータ星ミザールシド 【レビュー】 [聖闘士聖衣神話EX]
聖闘士聖衣神話EXの『ゼータ星ミザールシド』です。
シド素体。短髪なので無印神話同様に若干小顔に見える。
神闘衣（ゴッドローブ）装着。
ドウベ・メラクと、外観が特徴的な神闘衣が続いたので、ミザールは割とシンプルな印象。
無印神話より明るめの緑色になってます。
もうちょっとトーンが抑えめなほうが劇中の印象に近い感じもします。
今回はヒザパーツが結構な頻度で外れやすいのが厄介。
聖闘士聖衣神話：ゼータ星 ミザール シド
マスク部分の裏の空洞が大きく、下から見上げるとオデコの面積が目立つ感じ。
いつも通りオーディーンサファイアはメタリックパーツ。
薄い緑色の箇所で、無印神話では梨地モールドだった箇所は
今回のEXではフラットになっています。
可動は肩と腰部のアーマーが1軸のCリング接続で可動。
付属パーツ。
フェイス部。
付属する交換フェイスパーツは、《通常・叫び・閉眼・微笑》の4種類。
マスク側面のキバ状のパーツを交換すれば、チンガード付きの形状にすることも。
マスクパーツの分割が工夫されていて無印神話版よりも見栄えはアップ。
マスクなしで。シドといえば、個人的にはアスガルド編1話のキレのある作画印象が強いので
若干イメージとは違う感じの顔立ち。
マントも付属。表面が白で裏地が赤になっています。可動はEX定番のマントパーツと共通。
青銅1軍2軍全員と戦ったシーンがある結構レアなキャラかもしれぬ。。。
OPでも印象的なポーズ。
バイキングタイガークロウ。
爪が伸びた状態の各ハンドパーツが付属するので
色々なバリエーションのバイキングタイガークロウができるのはうれしい。
北極海の怒り、ブルーインパルス。
幾何学模様の星マークを飛ばす技。
格闘シーン多めのキャラだけど、腰回りのアーマー可動が結構不自由なので躍動的なポーズは難しい。
ゼータローブオブジェ形態
オブジェフレーム。
アーマーパーツ装着時はキバのパーツを差し替え。
サーベルタイガーを模した形状のオブジェ。
無印神話版のオブジェよりも前足の表情がハッキリした感じ。
アーマーパーツの組みこみ方やレイアウトも特に複雑な箇所は無し。
劇中じゃシーンも多く、アクションシーンも見どころが多いシドなので
各技のシーン再現ができるハンドパーツが多く付属してる点は良いです。
造形的にはかなりシンプルな形状の神闘衣なので、見た目的な満足度はちょっとイマイチ。
アーマー可動が単調な可動軸しかないので、劇中のようなキレのある動きに対応しきれないのがちょっと難点。
