SSブログ
紹介玩具のまとめページを作ってみました。
■聖闘士聖衣神話 ■超合金玩具 ■ガンダム ■仮面ライダー ■ウルトラマン ■その他ロボ ■その他フィギュア

ROBOT魂[SIDE ANTIBODY]:バロン・ズゥ 【レビュー】 [ROBOT魂[その他]]

IMG_5312.jpg
ROBOT魂の『バロン・ズゥ』です。




IMG_5316.jpg
IMG_5317.jpg
「ブレンパワード」より、進化したグランチャーのバロン・ズゥがROBOT魂で立体化。
アンチボディの板バネ状関節のモールドも随所に再現されてあります。

IMG_5318.jpg
IMG_5321.jpg
IMG_5326.jpg
特徴的な積層装甲のトサカ。モールドは非常にシャープ。

IMG_5323.jpg
IMG_5324.jpg
劇中でもブレンよりも大型サイズで描かれていたため、全高は230ミリほどの大型フィギュアになっています。
サイズが大きいので各所の細かいモールドが映える造形に。

IMG_5327.jpg
IMG_5328.jpg
カラーリングはツヤ消しの成型色。関節はABS。
グリーンの蛍光色の箇所は塗装で前腕部やスネ部、コクピットにはクリアーパーツが採用。

IMG_5330.jpg
IMG_5329.jpg
造形は見事なものの、スタンドに対応した接続穴などは設けられていないのがネック。

IMG_5331.jpg
IMG_5332.jpg
可動。頭部はボール接続。側頭部は可動が干渉しないようパーツ分割され可動。
肩軸はボール接続。パーツ交換でフィンを装着するときは何度も抜き差しするので緩くなりがち。
上腕は肩内部にボール接続で水平にまで可動。ヒジと前腕の接続部にロール軸。前腕の装甲はボール接続でアームを介して可動。
肩軸で胸部前方に引き出しスイング可動。胸部で前後にわずかにスイング。腰はボール接続。

IMG_5333.jpg
股間のコクピットハッチは開閉。

IMG_5334.jpg
IMG_5335.jpg
股関節は2軸のボール可動。ヒザ関節は大きく曲げることも。
つま先が曲がり、足首部分で2か所スイング可動するので開脚時の接地性も申し分なし。




IMG_5313.jpg
IMG_5314.jpg
付属パーツ。フィンパーツの占有率が高め。

IMG_5336.jpg
ジョナサン・グレーンディスプレイパーツ。
コクピットのパーツと差し替えて取り付け。単色で成型され、劇中のワンシーンでのポージングで造形。

IMG_5339.jpg
IMG_5340.jpg
バロン・マクシミリアンディスプレイパーツ。専用のハンドパーツに取り付けてディスプレイ可能なほか、
劇中でスノボーに乗って登場したシーンを再現できるボードも付属。

IMG_5341.jpg
大型フィンブレード。標準肩内側のフィンと差し替えて接続。
接続軸はボール可動するので表情付けも可能。

IMG_5342.jpg
IMG_5343.jpg
展開用フィン。基部パーツに肩カバーパーツを取り付け、標準肩から腕部と内側のフィンを移植。

IMG_5344.jpg
IMG_5345.jpg
可動用フィン。劇中でモーフィングして伸縮していたフィンを可動軸を設けることで再現されたパーツ。
フィンの節はボール可動。各節を差し替えることでフィンを延長することも可能。
肩への取り付けは展開フィンと同様。




IMG_5346.jpg
IMG_5347.jpg

IMG_5348.jpg
IMG_5350.jpg
「ここは俺とバロンズゥのつくる結界だぞ」

IMG_5351.jpg
IMG_5353.jpg
スタンド穴が設けられておらず宙に浮かせたディスプレイが大型モデルなこともあってかなり難儀。

IMG_5356.jpg
「ハァイこれでサヨナラだ」「そうなのか?」

IMG_5358.jpg
「ジョナサンの根性はそこまでねじ曲がっていたのか」

IMG_5359.jpg
IMG_5360.jpg
チャクラ光発射。

IMG_5362.jpg
「ジョナサン、バロンズゥの手に私を乗せよ」

IMG_5365.jpg
IMG_5377.jpg
フィン攻撃時も劇中じゃカクカクとした軌道で射出していたので、可動軸もあまり気になりません。

IMG_5366.jpg
IMG_5367.jpg
IMG_5370.jpg
「伊佐未勇しねよや!」

IMG_5374.jpg
IMG_5376.jpg
「私の想いをうけて生まれたバロンズゥは無敵である」でおわり。




プロポーションやディテールは初の完成品トイとしては十分レベルが高いです。
大型モデルなだけあってブレンとのボリュームの違いも再現され、ディティールもブレンよりも細かく造形されているので干渉にも耐えうる完成度かと思います。
アクション時はスタンドに対応していないせいかこの大型モデルを支えるのには結構大変でここだけが残念なポイント。





共通テーマ:キャラクター