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HI-METAL R:ザブングル 40th Anniv. 【レビュー】 [魂SPEC / HI-METAL R]

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HI-METAL Rの『ザブングル 40th Anniv.』です。




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HI-METAL Rのザブングル 40th Anniv.全体像。
戦闘メカザブングルの放映開始から40年目の節目でプレミアムバンダイから発売されました。
2017年に発売されたHI-METAL Rザブングルをベースにほぼ全身のパーツが改修された仕様になっています。

HI-METAL-R:ザブングル

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上半身はほぼ全て改修。変形ギミックのクリアランスが見直されたことで見栄えは大きく変化。

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本体色はほぼ成型色で、部分塗装で細部の配色が塗り分け。
脚部を中心に合金パーツが採用されています。

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脚部の羽は変形用と非変形用の2種類付属。WM形態では小型の非変形用を使用。
改修の恩恵で旧版でパーツが外れやすかったリアアーマーもしっかり保持されてます。

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旧版と比較。今回の40周年版は本体色の青色が濃いめになったのが目立ちます。
外装内部の変形ギミックが一新されている箇所がほとんどなので
一見するとプロポーションそのものは大きい変化はなし。

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頭部は新規造形で旧版とは面構成が変化。
肩装甲も新規で合わせ目が目立たないパーツ分割に。

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ヒジ関節が太くなり、タイヤブロックの接続方法が変わったことで前腕に密着するように。
タイヤハウス内の空間ができたことで違和感ない見た目に。
旧版では手首収納スペースをカバーパーツで補っていた前腕側面には開閉式のカバーが装着済み。

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背面のブングルスキッパーのコクピットや、前腕・腰部のタイヤがボリュームアップ。

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下半身は足首とタイヤが新造。旧版ではソール部内側に露出していた固定ピンは収納式に。

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本体の可動は旧版とほぼ変わり無し。
上半身と下半身の接続部の形状が変更になっているので
腰の動きが旧版よりやや窮屈感があります。




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付属パーツ。頭部のアンテナは予備が付属。

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ザブングルと同スケールのジロンフィギュア。
OPで拳銃を構えたポーズで造形。

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前腕のタイヤと背面のウイングのパーツ交換で所謂サブ・ザブングル(ジロン機)に。

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旧版ではタイヤの接続軸がそのまま残って見栄えが悪かった前腕部は
タイヤフェンダーを外したカバーパーツを装着する仕様になり違和感が解消。

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ウイングは折れた形状のパーツを装着。

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ライフル。武器パーツは旧版と同じ造形。

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4連装キャノン。前腕のタイヤを外して装着。
グリップとアームの装着位置の交換で左右どちらでも持たせられます。
旧版では前腕のタイヤの接続軸を逃がす穴があった箇所にはカバーで埋められています。

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3連バズーカと9連装ミサイルポッド。それぞれアーム部でスイング可動。

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フル装備。




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カバーパーツの恩恵でサブザブングルの見栄えが大きくアップしてます。

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付属の魂ステージ用ジョイントは腰裏に装着。

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ジロンフィギュアが付属することで有名なOPカットの再現も。

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2機並べられる点では旧版も無駄にならないのは個人的にも嬉しい。




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ザブングルカーに変形。脚部のウイングを大型の変形用に差し替え、
腰裏にシャッターパーツを装着。
上半身と下半身に分離。

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まずは上半身をブングルスキッパーに変形。比較用に左が旧版。右が40周年版。
背面のウイングを上に可動させて左右合わせます。
頭部はアンテナを後方に傾けて胴体内部に収納。(旧版では頭部そのものを傾けて収納)

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頭部の胴体内への収納時に内部からエンジンパーツが下がって露出し、
連動してノズルとブングルローバー接続用フックが伸びるギミック。
(旧版では別パーツのノズルとフックを取り付ける仕様)

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前腕のカバー2箇所を開きハンドパーツを前腕内部に収納し
ブングルスキッパーのフロント部分を露出。
(旧版では前腕外側のカバーは別パーツで取り付ける方式)

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腕を上に上げて左右の腕を接続し、腕と腰部のタイヤを回転させて接地。

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ブングルスキッパーの完成。各タイヤが大型化され、
フロント形状と後部のエンジン部が変更になっています。

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ウイングを広げ、タイヤを内側にたたむことで飛行形態に。
スキッパー用の魂ステージジョイントは底部に装着。

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続いて下半身をブングルローバーに変形。こちらも比較用に左が旧版。右が40周年版。
ソール内側に収納されたピンを起こして露出。
(旧版ではピンがそのまま露出)

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変形用のウイングを開き、
左右の脚部をソール部のピンであわせて、フトモモをスネ内部に縮めて収納。

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ブングルローバーの完成。
改修された箇所が少ないのでギミックはほとんど旧版と共通。

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ブングルローバーの底部にも魂ステージの接続ジョイントを装着可能。

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ブングルローバーをカーゴ形態に変形。
ヒザカバーをヒンジ可動で後方に移動。
コクピットブロックを伸ばし、フレーム部で後方に180度畳みます。

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脚部のウイングパーツの先端を閉じ、上側に可動させます。
腰裏に装着したシャッターパーツで前面にフタをし、収納された車輪を露出。

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ブングルローバー、カーゴ形態の完成。こちらのギミックも旧版と変更無し。

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ウイングパーツ上部にはライフルを取り付け可能。

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旧版では頭部の取り外しで可能だった
ブングルスキッパーとローバーの飛行形態のドッキングは40周年版では不可能に。
スキッパーのエンジン内部のノズルがローバーの機首と干渉するのが原因。

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スキッパーのエンジン部にローバーのフックを取り付けてザブングルカーの完成。




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メーカーの宣伝ではいかにもスキッパーとローバーのドッキング後からの
ザブングルへの変形が可能な雰囲気の写真が載っていただけに残念。

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放送40周年記念を冠してリニューアル販売されたHI-METAL Rザブングル。
本体色が濃くなったことで高解像度版の映像に準じた配色になり
旧版との差別化が大きく感じられます。
変形ギミックの見直しで旧版で不満があった箇所が徹底して改修され
見栄えが大幅にアップしている点は評価が高いです。
とりわけ上半身のタイヤ回りのギミックの改修は効果が高く現れています。




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