聖闘士聖衣神話 ：女神アテナ ～ORIGINAL COLOR EDITION～ [聖闘士聖衣神話：聖闘士]
《魂ネイションズ 10th Anniversary WORLD TOUR》期間内で販売された
聖闘士聖衣神話の『女神アテナ ～ORIGINAL COLOR EDITION～』です。
イベント終了後に受注販売も予定されているそうです。
パッケージ。
神話の通常デザインのボックスの上から、神話EXのようなスリーブが被さっているのが特徴。
ワールドツアー記念品として販売された、それぞれ他ジャンルの異なるパッケージのアイテムを
外側スリーブのデザインで外観を統一しているようです。
女神アテナ（城戸沙織）素体。
レオタード風の衣装はピンクのパール塗装に変更。
付属パーツ。
通常版の時点で、原作版形状の聖衣も再現できるパーツが封入されていたため、
今回のOCE版はカラーリング以外は、通常版とギミック・付属パーツともに変わりないのです。
聖闘士聖衣神話： 女神 アテナ
今回も素体時の杖の持ち手も付属していましたが、ほとんど使い道は無し。
「アテナー！今こそこの聖衣を！」
OCE（原作カラー）版アテナの聖衣装着。神聖衣ペガサスのOCEの発売が2009年なので、
原作カラーでの最終回バトルのキャラ達の揃い踏みには８年間待たされたことに・・・。
アニメありきの玩具シリーズであるわけだけど、やはりこの聖衣カラーは特別感があります。
これでまたシリーズの一つの到達点を迎えたわけです。
原作版再現の形状変更箇所は
・杖の先端
・聖衣のスカートパーツ
になります。
通常版カラーと比較。アニメカラーの存在感の薄さが気になる。。。
聖衣カラーは青銅の神聖衣よりも濃い金色に。２色の濃淡で塗り分けられています。
スカート部はピンク色に。色が違うだけで神々しさが増し増しな感じ。
【画像左：原作版 画像右：アニメ版】
封入時にはアニメ版の形状が取り付けられている杖の先端を原作版形状に交換するだけでOK。
スカートパーツは元々、原作版パーツが接続されているので交換の必要なし。
専用の台座。台座のカラーは通常版と同じ。
両足部分に付属のクリアーの支柱を挟み固定できる仕様。
フェイス部。交換フェイスパーツは《通常・叫び・閉眼》の３種類付属。
頭髪は栗色、アイプリントは原作漫画風に変更。
閉眼の海苔目は細い線が何本も重ねて塗られてます。
マスク無しの画像も。
マスク装着時と非装着時とで頭髪パーツを交換。
背中部分はディスプレイジョイント接続用のパーツと交換できる点も同じ。
付け替えには一度、腹部周りの聖衣を全てバラす必要があるのは相変わらずメンドウ。
盾の裏側に2重関節がグリップが。専用のハンドパーツで持たせます。
グリップを伸ばして、盾を地に着けた状態にすることも。
台座部分の穴に盾を固定する多重関節のクリアージョイントも付属。
翼をめいいっぱい広げた状態。台座を使うとバランスが安定するので便利。
アニメ版のパーツに交換。
通常版を持っていて、このOCE版を買う人にはほとんど意味のないギミックのような気も。。。
スカートの聖衣パーツが短くなり、杖の先端が変わります。
ペガサス神聖衣OCEの付属胸パーツにやっと使い道が。。。
聖闘士聖衣神話： ペガサス星矢 （神聖衣） ～ORIGINAL COLOR EDITION～
直近じゃ、原作版カラーが金色というイメージは、当時のジャンプ連載よりも
NDのフルカラーのほうがイメージが沸きやすいと思う。
短髪アテナはまだですか？そろそろND需要もあると思うんだけどなあ。。。
アテナの聖衣オブジェ形態
金色がメインになったので重厚感が増した雰囲気も。
組み立て方も通常版と変わりなし。
スカートパーツ内部にアニメ版のスカートパーツを収納可能。
折角、神聖衣５人とアテナのOCEが揃ったので、
10thカラー神聖衣と同時に発売されたディスプレイステージに飾ってみます。
聖闘士聖衣神話 ： 10th Anniversary DXディスプレイステージセット
通常版がOCE版も視野に入れた構成だったものの、実際発売されるまでは
結構待たされた感じもします。カラーリング以外の変更点は無いものの
OCEのカラーリングは、思っていたよりも若干濃いめだったのが個人的に意外だったり。
これも神聖衣との差別化としてみれば納得。
元々、完成度が高い内容だったことと、原作カラーへの思い入れもあって
個人的には大満足なフィギュアでした。
販売方法もイベント限定とはいえ、ワールドツアーという世界規模で販売されているので
女神アテナというキャラの特別感も感じられます。
受注販売も予定されているのもユーザーに親切かと思います。
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