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千値練RIOBOT 変形合体 R-2パワード 【レビュー】 [その他ロボット玩具]

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千値練のRIOBOT、『変形合体 R-2パワード』です。




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R-2全体像。
パッケージから取り出した状態では変形用の小さいハンドパーツが装着。
股関節には台座支柱接続用のジョイントが装着されています。

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変形用の小さいハンドパーツは付属の大きめのハンドパーツに交換可能。

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股関節に支柱接続用のジョイントパーツが装着されていると脚部の可動域に制限が加わるので任意で取り外し可能。

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R-1との合体時に使用する合体用ジョイントパーツAは腰裏に収納可能に。
合体用ジョイントパーツ収納時は支柱接続用のジョイントパーツの接続が不可に。

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大きめのハンドパーツに交換し、股関節のジョイントパーツを外した見栄え重視の状態で。
今回のR-2の発売で、先に発売されたR-1と合体しSRXの上半身までは再現できる内容に。

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本体色は塗装で再現されていますが、可動変形時にコスレによる色剥げが起きそうな箇所は成型色に。
頭部カメラはブラックライトを当てることで発光する処理に。

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右腕のビームチャクラムと左腕のシールド用のエフェクト類のパーツは付属していないのが残念。

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SRXの胸部に変形するR-2の脚部は割と複雑なパターンで変形する設定ですが
RIOBOTでは独自の解釈による組み替え変形ギミックなので両形態とも破城のないバランスで造形されています。

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本体は胴体部や合体時に負荷がかかりそうな部位に合金パーツが採用。
素のR-2だと頭頂高約125ミリほどとR-1より小さめですが、合金パーツの影響で重量感はあります。
R-1と同じくビス穴が露出していますが、体形の差もあってR-2はあまり気にならない感じ。

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可動。頭部は首元で変形ギミックの兼ね合いの可動で前後にスイング。
腕部は上側・前後にスイング。肩アーマーの可動域が狭いので水平に大きくは上がらず。
ヒジは90度ほど可動。股関節カバーの青いパーツが外れやすいのが難点。

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股関節軸が上下にスイング。股関節付近のフトモモ部で横ロール。
ヒザ関節の可動時はヒザパーツを引き延ばして可動。
足首は変形ギミックの兼ね合いで外側には大きくスイングするけど内側へはわずかにしか可動しないので接地性にやや難あり。




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付属パーツ。赤丸のSRX合体用補助パーツは今回は使用せず。

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パワード用プラスパーツとZ・O・ソード関連パーツ。

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台座。Z・O・ソードのディスプレイ用スタンドは台座にセット可能。
SRX合体時に使用するジョイントパーツは今回使用せず。

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R-2の武器のマグナビームライフル。ストック部分がスイング可動。
マガジン部にSRX合体時に収納する際の接続用ピンが畳まれています。




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プラスパーツを装着してR-2パワードに。
肩パーツの先端を側面から上面に可動させて移動。側面に露出した穴にショルダーシールドを装着。

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SRXの腕部を構成するハイゾルランチャー。パッケージ封入時の形状から変形。

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後部ブロックの内部に収納されている合金製ジョイントを引出し、先端の青いパーツを取り外し。

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SRXハンドパーツの白いカバーを取り外し。

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ハイゾルランチャー本体から取り外した青いパーツの内部に拳パーツを後ろ向きに収納。

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青いパーツは若干後方寄りに再接続。
ハンドパーツの白いカバーパーツを砲口部に装着してハイゾルランチャーの完成。

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ハイゾルランチャーはR-2の背面に設けられた凸部に装着。

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R-2パワードの完成。ハイゾルランチャー部にも合金パーツが採用されているのでR-2パワード時には重量もそこそこに。
トップヘビーになり本体の足首回りの可動域にクセがあるので若干踏ん張りがきかない感じも。

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一気に密度感が増し、砲撃機らしい重量感はなかなかのもの。
素のR-2では大きめに感じられたマグナビームライフルもR-2パワードの状態なら丁度いい大きさに感じます。

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各プラスパーツはしっかり接続されるので動かしていてバラることもなかったです。

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R-2パワード時での腕部の可動時は、上側に移動させた肩の先端パーツのロックを外すことでわずかに可動するように。
ショルダーシールドは多重関節で可動。
本体とハイゾルランチャーを接続しているアームは多重関節の合金パーツ。

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台座にディスプレイする際は股関節部にジョイントパーツを接続。

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R-1との比較。

RIOBOT 変形合体 R-1




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ハイゾルランチャー、シュート。

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テキトーなエフェクトでビームチャクラム風に。。。
ビームソードやビームチャクラムのパーツが付属していないのが残念。

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SRXへの変形準備。R-2パワード時の肩の形状のまま腕部を取り外し。
ハンドパーツは変形用の小さいタイプに交換。

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ハンドパーツを逆さにし、ハンドパーツを前腕の内部に収納。
両腕の箱パーツを取り外し、ピン接続で前腕下側に装着し腕部ブロックの変形完了。

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次に脚部と股関節カバーを本体から取り外し。

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スネ側面のブロックを取り外し、ソールパーツの変形。
ソールパールの両側面を開くことで、スネ側面のパーツと分離できる状態に。
スネ側面パーツの内部に足首関節を収納。

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脚部はスネブロックをヒザ関節付近を支点に180度回転。
フトモモ側面内の接続ピンを引き出し。

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脚部ブロックの変形完了。

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胴体部の変形。胸部カバーを開き、頭部を180度前方に回転。襟脚部のカバーを開きます。

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脚部の接続軸を内側に収納。股関節ブロック後ろ側、合体用ジョイントパーツAを収納していたのカバーを開きます。

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股関節ブロックを胴体内に回転させて収納。頭部のあった位置にブロックが露出。

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胴体の変形完了。

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ハイゾルランチャーの変形。砲身の青いパーツと、ハンドパーツ・カバーを外します。

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R-2との接続用の合金アームを内部に収納。
フレーム部のコの字カバーを外しショルダーシールド裏面に収納。
裏面に収納したコの字カバーを引っ掛け、ショルダーシールドをSRXの肩部にあたる位置に接続。

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SRXのハンドパーツに白いカバーパーツを取り付けて、砲口部を後ろ側にハイゾルランチャー内に収納。
青いカバーパーツとR-2のソールパーツを接続してSRXの腕部完成。

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R-2の合体準備完了。R-2内部に収納していた合体用ジョイントパーツAと
別パーツの合体用ジョイントパーツBを用意。




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合体準備が完了したR-1とR-2との合体。
R-2の胴体ブロックにR-1の股関節ブロックを乗せるような状態に。
R-1の股関節カバーの先端裏側に設けられたピンをR-2胴体内部に収納してピンを引っ掛けます。

RIOBOT 変形合体 R-1

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R-2の股関節カバーパーツをR-1の背中に接続して固定。

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R-2に付属する合体用ジョイントパーツAをR-1の股関節カバー先端にテコの要領で引っ掛けて装着【画像左】
ジョイントパーツAの装着方法はわずかな隙間に接続するため難易度が高いので、別途ジョイントパーツBによる接続方法も用意されています。
ジョイントパーツBはR-1の股関節カバー全体に被せる形で装着【画像右】
ジョイントパーツBの装着はジョイントパーツAより簡単なものの、
後述するZ・O・ソード射出パーツが取り付けできなくなってしまうのが難点。

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R-2脚部の黄色いブロックを取り外し、R-1の脇腹に装着。
変形させたR-2の脚部パーツを、R-1の腕部取り付け穴・背中のピン・先に取り付けたR-2脚部の黄色いブロックの3点にて接続。

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左右のR-2の脚部パーツを取り付け、R-2ヒザ関節にあたるブロックを縮めつつ、カバーを閉じます。

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R-1のリアアーマー裏にR-1付属のRウイングジョイントパーツを接続し、R-2の脚部パーツを裏から固定。
R-1のフクラハギカバーを開きます。

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R-1の脚部を膝から折りたたみ、リアアーマー裏に取り付けたジョイントパーツにふくらはぎカバーを接続して固定。

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R-2のスネ側面のブロックと、R-1の変形させた腕部パーツを接続。

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R-1の頭部に変形させたシールドのゴーグルパーツを装着。
ハイゾルランチャーを変形させたSRXの腕部を装着し、R-2のスネ側面のブロック+R-1の腕部パーツを胸部上側に接続。
取り扱い説明書ではSRXの腕部接続部にR-3付属の補助パーツを接続するよう記載されていましたが、
現状でSRXの上半身まで完成。この状態でもなかなかの満足感が得られる仕事量。。。




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胸部カバーを開き、R-1とR2合体時に使用した合体用ジョイントパーツAを取り外した箇所にZ・O・ソード射出パーツを装着。
合体用ジョイントパーツB使用時はここまで合体させてしまうと取り外すのがやや困難。
Z・O・ソードのグリップは射出パーツのレール部分から着脱可能。

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グリップに大きい刀身パーツを被せてZ・O・ソードの完成。
刀身パーツはグラデーション塗装され、ブラックライトにより発光する仕様。

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グリップの根元はロール可動。
スタンドパーツへはCリング状のパーツにグリップを接続してディスプレイが可能になっています。

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SRXにZ・O・ソードを持たせるときはスタンドのCリングパーツをハンドパーツに差して固定。
ハンドパーツの指は1節ごと可動する構造ですが、指のみの自力でZ・O・ソードを保持することは不可でした。

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R-1の時と同じく単機バラ売りのR-2を購入。
発売日が結構延期されて、やや熱量も下がりつつあったのですがSRXへの合体ギミックを弄っているうちに
新スパロボの登場時から20年越しに立体物で合体を再現できる過程をやっと再現できることに興奮度が増してきてしまった。
R-1単体時ではRウイング用だと思っていたパーツもSRXの合体用に意味をなしていたことへの驚きもありました。
とりあえず、今回はSRXの上半身までしか再現できないけど、玩具オリジナル解釈による組み替え変形が
合体後の保持力が強固になった恩恵が大きいこともあり、設定通りの合体ギミックでないことへの違和感は感じられなくなりました。
早くR-3を発売してくれ。。。






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