超合金魂：GX-100 ガイキング＆大空魔竜 (その1) 【レビュー】 [超合金魂]
超合金魂の『GX-100 ガイキング＆大空魔竜』です。
この記事では大空魔竜のギミックを書いています。
ガイキングと恐竜型メカはその２で。
超合金魂：GX-100 ガイキング＆大空魔竜 (その2)
パッケージ。購入前から覚悟していたが予想より大きかった。。。おおよそタタミ一畳分の大きさ。
開封すると中に初回購入特典の特製アートボードが封入。
本商品目玉の大空魔竜。全長約750ミリのビッグスケール。撮影ブースギリギリの大きさ。
超合金魂では過去にGX-05大空魔竜がリリースされていましたが、
手に収まりやすいサイズの大空魔竜の大きさに対してガイキングはオマケレベルのミニスケールとなっていました。
後年、GX-27で超合金魂のスタンダードサイズの170ミリサイズでガイキングがリリースされましたが、
このサイズに合う大空魔竜など現実的ではなかったため合体ギミックはディスプレイ台座でイメージ的に再現されるにとどまっていました。
今回、GX-100という超合金魂100体目という節目でスタンダードサイズのガイキングと連動した
大空魔竜がリリースされることになりました。(元々はDX超合金魂枠で企画されていたみたいですが)
超合金魂：GX-05R 大空魔竜ガイキング
超合金魂 ： GX-27 ガイキング
手元にあったテキトーな玩具と比較。
ROBOT魂ガンダムはほぼ1/144サイズなので大空魔竜がいかに巨大かがわかる。
合金パーツの使用率は少なくほぼプラ製なれど、この大きさなので重量はなかなかのもの。
胴体正面には機銃やハッチが。機銃の窓はクリアーパーツ。
脚部のクローラー部はゴミ製。転がし走行は可能ですが破損防止のためにやらないほうが良いかも。
脚部は合金パーツ。自重を支えるため各関節にはロックが設けられています。
背びれの突起や翼の先端はR面が取られているので破損やケガの心配が軽減。
左足側面に設けられた2つのボタンを押すと主題歌「大空魔竜ガイキング」と
「星空のガイキング」の音声が流れるギミックも。
可動。脚部の関節は本体とヒザ関節部は丸モールドの側面でロックがかかる構造。
足首部はクリック関節。基部はボール軸可動でわずかにスイングすることができ接地性が高まっています。
本体と脚部の接続軸でわずかにハの字に脚部を開くことも。
頭部は角部分が可動。口は開口可能。首は蛇腹パーツを伸ばすことで左右にスイング可能。
胴体正面のハッチは底部のつまみを回すことでハッチの上下が連動して開きます。
胴体の背びれは畳むことも可能。
尻尾の節はボール接続で可動。蛇腹を伸ばすことでわずかにスイングできる可動域が広がります。
尻尾先端の機銃はボール軸で上下左右にロール可動。
首元のハッチを開くことで大型ミサイル砲が露出。砲身中央のボタンを押すことで
砲身が外側に伸びるギミックがあります。
主翼内部にはドラゴンカッターが内蔵。カバーを開き、内部のカッターパーツを外側に展開して再現するギミック。
大空魔竜用パーツ。
脚部のリングパーツは突起なしのパーツに交換可能。
ツメはパーツ交換で２本爪のパターンを再現することも。
頭部は取り外し可能。ガイキング本体を変形させた頭部（パート3）をジョイントパーツを介して
装着することも。変形頭部は形状的にはやや難あり。変形ギミックについては記事のその2で。
超合金魂：GX-100 ガイキング＆大空魔竜 (その2)
防御形態ボリューションプロテクト形態に。大空魔竜の頭部を外し脚部を水平に伸ばし
尻尾の蛇腹を伸ばし、胴体の内側に巻くように尻尾を可動。尻尾中間の翼も内側に位置調整。
尻尾先端に収納されたジョイントパーツと首の先端を接続。
ボリューションプロテクト完成。2本脚で支えるだけなのでバランスどりが必要。
超合金魂：GX-100 ガイキング＆大空魔竜 (その2)に続きます。
