全体像。曲面が主体の立体が難しいプロポーションもしっかり再現されています。
本体色は成型色がメインで塗装箇所は少な目。一部にマーキングがあり、
スリット部分には適度にスミ入れもされています。
ゴツイ見た目に反して可動域は広め。肩関節も引き出し式で可動域を広げることが可能。
シーリング部分もイングラムのようにパーツ分割されているので可動に支障は無し。
頭部も柔軟に可動。あまり大きく動かすと首元のシリンダーパーツが浮くのでそこは見栄えがイマイチ。
腹部は引き出し式関節で前後スイング。背中の突起パーツはボール可動。
頭部のカバー内にはカメラ・センサーも造形されています。
股関節はイングラム同様に下方向に引き出して開脚しやすくするギミックがあり。
ヒザも大きく曲げることが可能。足首が干渉するので接地性はイマイチ。
付属パーツ。
40mm速射機関砲。専用のハンドパーツで持たせます。
無塗装なので割と質素な印象。
105mmカノン砲。サイドグリップは可動します。
後ろ先端のキャップパーツを、リード線付のパーツに交換可
リード線は腰前面に差し込み。
バイポッドの展開はパーツの差し替えで再現。
信号機とガードレール。
信号機は付属のジョイントに交換すれば魂ステージに接続可能。
信号機は専用の台座も付属。ブロッケンに持たせることも。
魂ステージ接続用のジョイントは尻部分に。
TVアニメ版のブロッケンで一番印象深いのがOPでベルリンの壁を警備している1シーンだけど
知ってのとおり未来のお話なのに、現実で壁が崩壊したのでOPが変更されることに。。。
銃火器はプラモでも付属していた定番のものだけど、実際にブロッケンが
これらを扱うシーンは見たことがない。。。
TVでも漫画でも下っ端テロリストが扱うのでグリフォンまでのかませ犬っぽい印象。
ぐもももも
どすこーい
トドメ。
個人的にはブロッケンよりも優先してほしいレイバーは多数あるんだけど
どういうわけか商品化の第2弾はブロッケンというのが定着している感じも。
このサイズのアクションフィギュアだと、シーリング部分での可動がどう処理されるのか
手に取ってみると独特な構造でで見どころが多いです。
旧OVAの赤いブロッケンなんかも発売されるんでしょうか。