パッケージ。
今回の《魂ネイション2013》のイベント品では、パッケージと保護のボール紙の2重構造。
全ての品に通し番号が割り振られているようです。アイオリアは《4番》。
OCEアイオリア素体。
OCEらしく、アンダーウェアがホワイトになり、頭髪は原作カラー準拠の金髪に。
聖衣装着!聖衣のカラーはメーカーのサンプル写真より赤みがあるようです。金と銅くらいの差はあるかと。
EX新生ペガサス星矢OCEのときもそうでしたが、明らかに違いすぎる色だと戸惑います。
実際に原作コミックなどのカラーを見ても、今回の製品版くらいの色合いなので問題ないと思います。
http://tamashii.jp/special/tamashii_nation/items001.htmlOCEアイオリアは、通常版で再販時にパーツ修正されたものがベースになっているので
胸部のプレートと、バックルパーツの取り付け部の形状が変更されていました。
胸部のプレートは、基部パーツが新たに設けられてしっかり固定できるようになっていました。
バックルはプラパーツから、合金パーツに素材変更され、
以前の正面からピンで差し込むものよりポロリしやすい印象に感じましたが・・・。
通常版とOCE版との比較で。
OCE版は聖衣が単色になり一見地味な印象ですが、深い色合いになったせいか重厚感が増して
アニメカラーの通常版と比較しても見劣りしない存在感が。
http://oniityan.blog.so-net.ne.jp/2013-10-19
フェイス部。付属の交換フェイスは通常版と変わらず
《通常・叫び・アテナエクスクラメーション用・閉眼・幻朧魔皇拳後(洗脳)》の
5種類付属していました
頭髪はもとより、アイプリントも原作風に変更になっていました。
公式の魂ウェブでも取り上げられていましたが、閉眼フェイスは閉眼のプリントが
原作風に厚めになっています。
単なる焼き海苔みたいな黒のベタ塗りではなく、繊細な線が幾重にも重なっているプリントでした。
一応、マスクを装着していない状態の画像も。
金髪になって、眉毛があまり目立たなくなってしまった感じです。
マントの取り付け方法も通常版と変わらず。
マント生地のカラーがOCE版ではホワイト一色になりましたが、
陰影にイエローのグラデーション塗装が施されていて、単調な表現になっていませんでした。
胸部前面のプレートは
《大・小》の2種類のパーツの選択式。
プレートは外れにくくなったことでストレスが無くなって良いです。
個人的には折角のフルセットフィギュアなのだから、聖衣の形状も原作版だったら・・・。
と、思うところもありました。
レオの聖衣オブジェ形態聖衣のバックルパーツが形状変更になっていたので、オブジェのフレームもそれにあわせた
形状に修正が加わっていました。
イベント品といえば、《ORIGINAL COLOR EDITION》というくらい定着してきたシリーズですが
今回の聖衣神話EXのOCEは、以前のAPPENDIXのOCEのよりかはハードルの高い、
フルセットフィギュアなので、12人全ての黄金聖闘士がちゃんと揃うのか今から不安です。
(年に1体でも12年・・・・)
初っ端のアイオリアが受注生産対応ということで、イベント当日に買えないといった心配が
無くなったのはファンとしては非常にありがたい対応です。
そして、何故かハブられていたアイオリアのOCEがやっと今回手元に来たのがまず嬉しいです。
試作のムウやミロの聖衣神話EXのOCEも発表されていたので、
APPENDIXでは叶わなかったOCE版のアテナエクスクラメーションが出来る日が待ち遠しいです。