魂ＷＥＢ商店で受注発売された、聖闘士聖衣神話EXの『アクエリアスカミュ（冥衣）』です。
一般販売だったサガ・シュラの冥衣（サープリス）から３年経って、
やっと慟哭の三人の最後の一人、カミュが販売されました。
これでやっとアテナエクスクラメーションの再現ができます！
魂ＷＥＢ商店で受注発売された、聖闘士聖衣神話EXの『アクエリアスカミュ（冥衣）』です。
一般販売だったサガ・シュラの冥衣（サープリス）から３年経って、
やっと慟哭の三人の最後の一人、カミュが販売されました。
これでやっとアテナエクスクラメーションの再現ができます！
冥衣版カミュ素体。
一番の変更点は、新規造形の頭髪パーツでしょう。モミアゲ部も長くなっています。
黄金聖闘士版とは頭髪カラーが全く違うのも特徴。
聖闘士聖衣神話EX ： アクエリアスカミュ
冥衣（サープリス）装着。
パーツ構成は殆ど黄金聖闘士版と変わらず。
素体の関節強度がガチガチに固いので、アクション時の安定感は良いです。
アーマーパーツも外れやすいといった箇所もなく、品質は良いです。
好みさえ合えば良質マイスかと。
オブジェ時の分割の兼ね合いもあるけど、冥衣のスネ部分の分割は無印神話版と同じく、
ふくらはぎ部分が二分割。
ふくらはぎの上側は素体に通し、下側は足首の軸に通すので、アーマーが下に抜け落ちない構造に。
聖闘士聖衣神話：アクエリアス カミュ（冥衣）
肩やウエスト回りは黄金版と同じく、多重関節のジョイントで接続。
慟哭の三人。
アクエリアス冥衣のカラーリングはサガ・シュラと同じく。黒色部分はメッキの上からの黒塗装。
エッジの効いた部分は擦れで剥がれるといったこともあります。
付属パーツ。黄金版からの変更点としては
武器の持ち手や、フリージングコフィン用のハンドパーツが削られた代わりに
フェイスパーツがプラスされています。手甲も２セット分。
フェイス部。 付属する交換フェイスパーツは、
《通常・叫び・閉眼・失明・流し目・泣き顔》の６種類。
同じ表情でも黄金版とはアイプリントが変更されています。
モミアゲはこれまでのカミュと同様ボール可動。
マスク装着用と非装着用とで２種類付属しています。
マスク無しで。
シチュエーション的に、失明状態のフェイスはブロークン冥衣で使用すべきパーツですが、
今回はシュラの時とは違って、ブロークン冥衣パーツが同時発売されているので、
すぐに活かすことができるのはありがたい。
流し目フェイスは、主にアテナエクスクラメーション用。
ムウが感じた血の涙を流す３人のイメージフェイスも付属していました。
塗りの個体差だとは思いますが、シュラは目元の黒塗装がオデコの部分までしっかり塗られておらず
劇中と同じくカミュ・シュラはマスク着用。サガはメットなしが正しい使用法かと。。。
この血涙パーツの存在や、同時受注されたブロークン冥衣パーツの影響で
長らく小売りの棚の守護神だったサガとシュラが一瞬で掃けてプレ値になるあたり、
転売屋の嗅覚は侮れない。。。
やっと３人揃ったのでアテナエクスクラメーション。
初めてシャカに放った時は冥衣がボロボロで、シュラとカミュは失明状態なので
若干の違和感があり。
聖闘士聖衣神話EX ： ジェミニサガ （冥衣）
聖闘士聖衣神話EX ： カプリコーンシュラ （冥衣）
オーロラエクスキューションのポーズをとらせるときは
無印神話版では胸部パーツの交換が必要でしたが、構造的に神話EXの黄金聖闘士版と
変わりないのでオーロラエクスキューションもそのままの可動域で再現できます。
アクエリアスの冥衣オブジェ形態
水瓶を上段に構えた形状は黄金版と変わりなしですが、冥衣ではパーツレイアウトが変更。
台座の内側に片側の上腕部とスネパーツを収納。
裏側に手甲パーツを収納できる構造に。
今回の冥衣カミュはブロークン冥衣セットとの同時受注ということで、
企画ありきの販売となっていますが、個人的にはカミュ本体がWEB専売品だったのは予想外。。。
そのカミュも、黄金冥衣最後のシュラの販売からから３年越しでやっと発売されましたが、
残りのアフロディーテとシオンは、あと何年待てばいいのだろう。
あいかわらず冥衣のカラーの質感はイマイチに感じてしまうものの、
神聖衣版も間に挟んだ後発ということで、総合的に完成度は高めに感じました。