第一印象では、若干、頭部が大きいかな?と感じましたが、実写の着ぐるみを見ても
プロポーションはそんなに変わらなかったので再現度は高めだと思います。
肩周りの可動は胸部のプロテクター(?)に干渉気味で、脚部も股関節周辺が窮屈な気もしますが、
極端なポーズをとらせない前提ならば不自由がない感じです。
付属品。
《カラータイマー》は、パーツ交換で
《青と赤》を選択できます。
背中部分に2箇所カバーパーツがあり、上部分は別売りのブラザーズマント装着用の穴。
下部分は
《魂ステージ》などの接続ジョイントを装着できます。
毎度おなじみになってきたジョイントギミックですが、エースでは位置的にカバーを取り外ししにくいかも。
ブラザーズマント装着。
エースといえば、初登場時の第一声が偉そうでがっぺむかつくのと
戦闘時のうんこもらしそうな唸り声と
北斗が言うことは信用されなさすぎなのが子供ながらに空しいと思ってた。。。
《メタリウム光線エフェクト》放送当時のフィルムだと結構ギラついた光線色だと思っていましたが、
エフェクトパーツは色数が少なめな気も。メビウスの客演時に見たときはこんな感じだったのかなあ・・・?
光線パーツにハンドパーツが付いているので、本体への装着には手首の部分から交換。
ぐわ!
発射する際の腰のひねりがお気に入り。
以前持っていた、ウルトラ超合金のエースは肘があまり曲がらなくて
メタリウム光線のポーズができなかったからなぁ。。。ウルトラアクトでようやく念願叶った感じ。
《エースブレード》専用のハンドパーツに差し込んで持たせます。独特な持たせ方。
《バーチカルギロチンエフェクト》三日月状のエフェクトの両端にハンドパーツがついています。見た目のインパクトの大きさとは裏腹に
エフェクト自体がプラパーツで柔軟性がないため取り付けが結構メンドイ。。。
装着時は腕部の微妙なポジション合わせが必要でした。
エフェクトはウルトラマンから拝借。
http://oniityan.blog.so-net.ne.jp/2014-04-03
造形面では、独特なプロポーションのエースの再現度は高いかと思います。
他のウルトラ兄弟と並べたときに一際完成度が高めに感じるところもありました。
付属品の点数も概ね満足はしていますが、「光線技のエース」という異名があるだけに
光線エフェクトが少なめに感じてしまうところも。。。
エースの最大技の「スペースQ」のパーツは、別売りのエースキラーに付属しているという背景もあり、
エース単品では物足りなさを感じてしまいますね。(むしろエースキラーのほうがエフェクトが多めという。。。)
今回のエースのエフェクトパーツは使用時には両手がふさがってしまうものばかりなので
一つだけでも、片手で演出できるエフェクトがあってもよかった気もします。