魂ＷＥＢ商店で受注発売された、ROBOT魂の『ヤークトアルケーガンダム』です。
ベースとなっているROBOT魂アルケーガンダムに、追加装備を加えたものとなっています。
迫力があって見栄えはいいものの、追加武装のボリュームに、アルケーガンダム側のギミックが
強度不足になっているため、アクションポーズの弊害になっている箇所も。
パーツを固定してしまうなど、ある程度の割り切りは必要かも知れないです。
魂ＷＥＢ商店で受注発売された、ROBOT魂の『ヤークトアルケーガンダム』です。
ベースとなっているROBOT魂アルケーガンダムに、追加装備を加えたものとなっています。
迫力があって見栄えはいいものの、追加武装のボリュームに、アルケーガンダム側のギミックが
強度不足になっているため、アクションポーズの弊害になっている箇所も。
パーツを固定してしまうなど、ある程度の割り切りは必要かも知れないです。
スローネツヴァイを基にしたアルケーガンダムに、スローネアインとドライの機能まで追加した、てんこ盛り仕様。
元のアルケーですら、異形のプロポーションだったのが、追加装甲や武装が増えて
アクションフィギュア的には見た目のインパクトはすごいですが、干渉する箇所も多くて、
動かしにくかったり、四肢が追加された武装を支えきれていない欠点も。
本体色の赤は、９割方プラの成型色。なので、塗装剥がれの心配も無く動かせられます。
脚部周辺のコンテナが大きく、脚部は可動よりも自重を支える役目でしか機能していないです。
背中に追加された武装は脱出ポッドに固定。
脱出ポッドが胸部パーツ内に挟み込んで固定されているため、脱出ポッドに背負ってある
追加武装が重くて胸部パーツが自重で分解しやすいです。
頭部。４つ目のカメラも塗装で再現されています。
また、肩パーツのアンテナは軟質パーツのものも付属していました。
スカート部分のコンテナを外して。追加された大型のコンテナで脚部は殆ど外側から見えません。
コンテナは太もも部分にボールジョイント装着されているため、脚部が重みに耐えられません。
胸部と脚部のGNドライブのレンズ部分は塗装処理です。
スローネアインの特色である、右肩の《GNランチャー》
中央の丸ブロックで回転。中折れで先端部分だけ稼動させることも。
砲身を展開させて《GNハイメガランチャー》に。
《GNバスターソード》。２本付属しています。
グリップ部分から、手首側に引っ掛けるピンがあり、バスターソードの重みで
手首が回転してしまわないようなっています。ただピンの保持力が弱くて効果は微妙。。。
GNバスターソードの刃を展開させてライフルモードに。下腕に装着して、別パーツのグリップを装着。
GNランチャーがモロに干渉するので、ポージングは結構厄介。
《GNステルスフィールド》。スローネドライの機能が脚部のコンテナに。
アルケー単体でもソレに近い機能はあったような気も？？？
脚部のコンテナの外側のハッチを取り外して【画像左】
展開後のハッチパーツを取り付け【画像右】
《GNファング》・《GNミサイル》
脚部コンテナの内側ハッチをスライドさせて展開。コンテナ内部にはGNファングのモールドがあります。
設定上、GNファングか、GNミサイルを換装させるそうですが、それぞれハッチにパーツを取り付け可能。
射出展開後のGNファングパーツが２基付属。中央にビーム刃を取り付け可能。
ディスプレイ用のジョイントパーツも２個付属。ジョイントパーツは後方に取り付け。
GNファング【画像左】と、GNミサイル【画像右】は各４個付属。
こちらもディスプレイ用のジョイントパーツを接続可。
《GNビームサーベル》
ビーム刃を爪先に取り付けて使用。実質、脚部の大型コンテナが重すぎて、アニメのような
トリッキーな蹴りポーズは不可能に近いです。
また、ビーム刃パーツは２本付属。GNファングに使用するものと兼用となっていました。
脱出ポッド。背中のパーツが分離した形。
アルケーガンダムから、このギミックが残っているばかりに、パーツのポロリも多く
遊びにくくなっているのがこのアイテムの欠点。
専用のディスプレイジョイントが付属しています。
玩具的なお遊びで追加装備を背負わせて飛ばすことも。。。
パーツが多すぎてポージングもイマイチ何をやっているかわかんないものになっちゃうな。。。
商品化の受注時のサンプル画像を見ても、すごく遊びにくそうな印象はヒシヒシ伝わってきましたが
実際は案の定というか、元のアルケーガンダムの脱出ポッドギミックが邪魔をして
追加武装ごと本体がバラバラになる、ツライ仕様に。
脚部もコンテナの重みで殆ど動きませんし、改修できるなら処置してしまったほうがいいかも。