METAL BUILDの『ストライクノワールガンダム （オルタナティブストライク Ver.）』です。
METAL BUILDの『ストライクノワールガンダム （オルタナティブストライク Ver.）』です。
ストライクノワールガンダム全体像。
2022年11月18日～20日に開催されたTAMASHII NATION 2022記念商品として
METAL BUILD から『ガンダムSEED STARGAZER』のストライクノワールが発売されました。
パッケージから取り出した状態。
METAL BUILDストライクガンダムをベースとしたリデコ品なのでパーツの一部が共通。
肩アーマー側面のパーツと、背面にノワールストライカーを装着して完成。
ストライクをベースにしつつも本体は殆ど新規で造形。
各部ディテールが元オリジナルで追加で加わっているものの
デザイン的なアレンジは控えめ。
METAL BUILDなので、関節は合金パーツに。
配色はほぼ全塗装。マーキングもストライクノワール用にデザインされています。
オルタナティブストライク Ver.と銘打ってあるだけあって
別売りの各種ストライカーパックとの連動も可能。
背面に装着されたノワールストライカーは厚みのあるデザインに。
本体が重いので、ボリュームあるノワールストライカーを背負っても自立は問題なし。
本体の可動はベースとなったストライクガンダムに準拠。
頭部はボール接続。肩の付け根で胸部側で上方にスイング可動。
肩アーマー前面のプレートはヒンジで跳ね上げ可能。
胸部内から引き出し関節で腕部を前面に可動。前腕部の中心付近でわずかスイングさせる可動軸。
腹部で横スイング。腹部で前後にスイング可動し連動して胸部中央のフレームが伸縮。
腰周りのアーマーは各部で可動。
フロント側はブロックのつなぎ目で独立して横に開くことも可能。
脚部を繋ぐ股関節軸は前後にクランク可動。
ヒザ関節はスライド式に関節が曲がり連動してヒザアーマーが可動。
ふくらはぎのノズルも可動。ソールは爪先とかかとで前後にスライド。
ノワールストライカーの主翼は側面に収納されたビームブレイドとリニアガンが左右に展開し翼を広げたような形状にすることも。
バックパックに繋がれたアームは合金関節。多重関節でフレキシブルに可動。
主翼の基部はクリック式で主翼が保持されています。
主翼基部のノズルや上部の垂直翼も左右に可動。
主翼側面に収納されたリニアガンは多重関節を引き出して展開。
砲身部は2箇所でスライド可動します。
ウイングを水平に起こしてフライトモードに。
付属パーツ。台座はストライクガンダム仕様のタイプ。
57mm高エネルギービームライフル。ストライクガンダム付属の物と造形は同じ。
フォアグリップが可動。側面のピンを使用して腰裏に懸架することも。
高エネルギービームライフル。
デュエルが使用するグレネードランチャー付のタイプが左右で2丁付属。
下部のグレネードは取り外し可。
ライフル側面のピンを使用して腰横に装着できます。
ビームライフルショーティー。こちらも2丁付属。
ハンドパーツは各ライフル用と兼用ですが、ビームライフルショーティーは
グリップが大きいので持たせるとハンドパーツの指が広がってしまうのが厄介。
後部のパーツを差し替えてストックパーツを装着することも。ストックは折り畳み可。
ビームライフルショーティーのマガジンは着脱可能。
マガジンホルダーも左右分付属し、こちらのマガジンも着脱可。
ビームライフルショーティーは腰横アーマーに装着することもでき、アーマー基部で回転可動。
マガジンホルダーは腰裏アーマーの蓋を外した箇所にボール接続で装着することも。
ビームサーベル。ビーム刃共に2本付属し、ホルダーは腰裏に装着できます。
ノワールストライカー側面に収納されたビームブレイド。
くの字に畳まれたグリップを水平にし、ビーム刃エフェクトを取り付け。
アンカーランチャー。専用のハンドパーツに接続。
アンカーに対してリード線は2本繋がれています。
基部は2つピンがついているので水平・垂直どちらでも接続可能。
アンカーランチャーはノワールストライカーのバックパックや
足裏の2箇所にも接続できます。
台座にディスプレイ。直立時は短い支柱を本体の股下に差して固定。
宙に浮かせてディスプレイするときは太い支柱を使用。
こちらも専用のジョイントパーツを本体の股下に接続。
補助用アームも付属し、ウイングなどにつかんで保持することも可能。
フル装備。
足首の可動域が狭いのと、フトモモの横ロールにクセがあるので開脚時の接地性にやや難あり。
アンカーランチャー。
イベント限定で発売されたストライクノワール。イベント枠のMETAL BUILDは
カラーバリエーション的なラインナップが定番だっただけに
新規パーツが多い個のキャラクターは一般販売やプレバンでも良かったのでは？と思う。
完成度はMETAL BUILDらしいアレンジも加わってプレイバリューも豊かな仕様。
本体の可動にクセのある部分もベースとなったストライクから引き継いでいるので
アクションポーズ時にやや不都合があるところも。
商品名にオルタナティブVer.と銘打ってあるということは別のバージョンも発売するつもりなのだろうか。。。