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HG 1/300 グランザウラー 【レビュー】 [その他ロボット玩具]

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プラモデル、『HG1/300 グランザウラー』です。

劇中通り3段変形ギミックがあります。
発売済みのゴウザウラーとマグナザウラーと組み合わせてキングゴウザウラーになる
合体ギミックもあるので、是非3体揃えたい。今回も部分塗装のみで仕上げて作りました。

HG1/300 ゴウザウラー
HG1/300 マグナザウラー




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グランジェット全体。正面から見るとアニメに近いシルエットですが
側面や後ろから見ると劇中の箱っぽい雰囲気からはかけ離れた印象。
機首やミサイルランチャー部ラインはシールで補えます。
金色部分は部分的にシールでも補えますが起伏に富んだ箇所もあるので塗装で処理しました。

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スタンドはマグナザウラーに付属のパーツを使用。
スタンド取り付け穴が機首部分にあるため、アームを変則的に組み替えて本体を乗せます。

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ゴウザウラー・マグナザウラーと同様に
グランザウラーもパーツを組み替えて変形を行うため、
不使用のパーツはまとめてホルダーパーツに収納できるようになってます。

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グランジェットはザウラージェットとほぼ同じ大きさになってます。




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恐竜ロボのグラントプスに変形。
グランジェットのパーツをバラして組み替えます。
グラントプスでは腰を覆っていたカバーパーツとグランキャノンが余剰になります。

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グランザウラー時に脚部となるパーツの側面からグラントプスの足を引き出し、カカト部を畳みます。
畳んだカカトの裏に折り曲げたグランザウラーの腰パーツを取り付け、
カカト部にジョイントパーツを取り付けて、グラントプスの前足部の完成。

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続いてグランザウラーの腕部になるパーツ。奥に沈んでいた上腕部をスライドさせて、
前腕部にグラントプスのつま先パーツを取り付ければグラントプスの後ろ足に。
肩の裏にジョイントパーツを差し込み。
グランジェットの機首パーツと、グランザウラーの胴体パーツを組み合わせ、
グラントプスの後ろ足を機首部分の穴に差し込んで完成。

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グランジェットのウイング2枚をジョイントパーツに取り付けてグラントプスの尻尾に。
尻尾パーツはグランザウラーの胴体部に取り付け。

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グランザウラーの胴体と腰部分を合体させればグラントプスの前足と後ろ足の完成。
グランザウラーのカカト部に取り付けたジョイントパーツにグラントプスの頭部を接続。

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グラントプスの完成。こちらもアニメ作画とはバランスが色々と違うところもありますが
雰囲気だけはしっかりと出ていると思います。

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収納されているグラントプスの後ろ足部分は金色塗装が足りないので塗り足しました。
頭部もシールで補えますが各部黒い色を足してやれば引きしまった印象に。

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可動は口が開口。脚部は申し訳程度にスイング。
尻尾も合体ギミックの副産物で上下にスイング可能

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各恐竜メカと。グラントプスの大きさがひときわ目立つ感じ。




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熱血進化グランザウラー!

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グランザウラーに変形。グラントプスのパーツをバラシて組み替え。
グラントプスの後ろ足のつま先パーツと、使用していた各ジョイントパーツが余剰に。

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グランザウラーの脚部パーツ。カカトを元の位置に戻し、足裏のボールジョイントを取り外し。

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脚部パーツのヒザ部分に胴体パーツを取り付け。
腕部・頭部・胸部・ハンドパーツをそれぞれ取り付け。

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背中に機首パーツを取り付け。機首側面にウイングパーツを取り付け。

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グランザウラーの完成。劇中より横にボリュームのある太い体形。
このボリュームは3段変形の影響よりも、キングゴウザウラー時のバランスの
つじつま合わせをグランザウラーで調整した感じも。

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頭部目元と胸部はクリアーパーツ。
部のクリアーパーツの内部はメカの模様とシルバーの2種類のシールの選択式。
先の2体でシルバーのシールを貼ってしまったので、そちらに合わせました。

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アニメではかなり細身で描かれていたので脚部の太さにはちょっと違和感。

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可動は肩パーツが引き出し式関節。胸部パーツが分割可動するため干渉は抑えめ。
腰前アーマーが可動。ソール部の可動はわずかだけど、
ヒザが左右にもスイングするので接地性は十分。

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武器のビッグランサー。

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トリケラシールド。グリップパーツをグラントプス頭部裏面に取り付けて持たせます。
ハンドパーツの形状に合わせたグリップなのでしっかりと保持できます。

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フル装備。

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各ザウラーロボと。グランザウラーはわずかに頭身が小さめ。




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ビッグランサー!(イメージ)

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ザウラーグランドスラッシュ!

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熱血最強グランザウラー!
ゴウザウラー・マグナザウラーよりもパワーが上ということで単独での見せ場も多かったです。




キングゴウザウラー超熱血合体!

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荒れ狂う嵐を超えて やっとあえるもっと燃える

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勇気あわせがむしゃらに

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希望はいつでも

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僕らを照らすよ

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守ってみせる明日を信じて

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さまようときを切り裂け

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キングゴウザウラー

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輝くパワー全開 吹き上がるよ

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愛と夢を守るためキングゴウザウラー

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それゆけレディーゴー

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熱血最強キングゴウザウラー!

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キングゴウザウラーに組み替え変形。
ゴウザウラーは胸部・腰横・ハンドパーツ、股関節、マッハプテラの頭部が余剰に。

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マグナザウラーは肩パーツ(マグナショット)・脚部・ジョイントパーツを使用。

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グランザウラーは腕部・脚部など腰から下のパーツ。ウイング、グラントプスの頭部、
グランキャノン、腰のカバーパーツを使用。

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今回のグランザウラーに付属しているキングゴウザウラー用のカバーパーツなど。

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肩とマグナショットを水平に変形し、上腕部を肩の内部に収納。
マグナザウラーの脚部を変形。スネ部分のカバー内にあるピンを露出。
つま先を倒し、ふくらはぎカバーを外してモモ部分を収納。
マグナザウラーに付属のジョイントパーツをマグナショット取り付け部に挟みこんで取り付け。

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ゴウザウラーの脚部を変形させたマグナザウラーパーツの上に合体。

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グランザウラーの腰パーツの上からカバーパーツと
キングゴウザウラーの腹部パーツを取り付け。
グランザウラーのモモ部分と、ゴウザウラーの脚部を接続し、
補強のためにキングゴウザウラー用カバーパーツを前後から取り付け。

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キングゴウザウラーの脚部完成。

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グランザウラーの脚部からヒザとソールパーツを分離。
ふくらはぎのカバーパーツと、ヒザ内部に収納されているジョイントパーツを取り外し。
ふくらはぎカバーはヒンジで折りたたみ、ジョイントパーツは2分割します。

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畳んだふくらはぎカバーは再度脚部に取り付け。
ジョイントパーツはヒザ部分に取り付け、分割したグランキャノンを挟みこんで取り付け。

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ゴウザウラーの肩と腕部を分離させ、グランザウラーの脚部内部に収納。
このときゴウザウラーの肩パーツは逆さに取り付け。

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グランザウラーの肩と腕部を水平にし、キングゴウザウラー用のハンドパーツを取り付け。
先に完成した肩パーツと合体させてキングゴウザウラーの腕部完成。

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ゴウザウラーの胴体にキングゴウザウラー用のカバーパーツを取り付け。
背面にマグナザウラーのジョイントパーツを取り付け。

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グランザウラーのウイングを畳んだ箇所にゴウザウラーのウイングを取り付け。
先に完成したゴウザウラーの胴体にウイングを接続。

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グラントプスの頭部裏のカバーを回転させ、
内部に収納されていたキングゴウザウラーの頭部を露出。アンテナパーツを取り付け。
ゴウザウラーの胴体部に被せるように、グラントプスの頭部を接続。

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キングゴウザウラーの上半身完成。

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上半身と下半身を接続し。ウイングを開いてキングゴウザウラー完成。
ゴウザウラーの発売から2年半待ってやっと完成。
感無量って感じ。四肢のボリュームバランスは危うい感じもするけど、些細な問題かと。
変形合体に不必要な箇所は接着してしまったほうが剛性は上がると思います。

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ボリューム。というより合体時の接続部が貧弱なので自立はやや困難。
マグナザウラー付属のスタンドで支えたほうが安全。

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可動はかなり狭め。肩はゴウザウラーの腕ジョイント1本に頼るところなので
まず腕が持ち上がらない。グラントプス頭部側面はカバー式で開くことも。
肩部のグランザウラーフクラハギ部のヒンジ可動を活かして、腕が内側に可動。
脚部はヒザがわずかに動くのみ。グランザウラーの腰アーマーがストッパーの役割をしており
腿はあまり上に上がらず。

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グランザウラー付属のキングブレード。
ゴウザウラーのザウラーブレードと比較しても破格の大きさ。

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片手で持たせるのはほぼ不可能。
肩に担いだり、両手持ちなら何とか可能でした。

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派手なポージング自体がほぼ不可能。
直立不動で可能な全弾発射のキングスパルタン。




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キングブレード!

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ザウラーキングフィニッシュ!

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熱血最強!キングゴウザウラー!




キングゴウザウラー用のパーツも入っているため、結構ボリュームのあるキット。
グランザウラー単体としてみたなら結構割高なキットに感じてしまいがち。
あいかわらず余剰パーツが多めながら3段変形もしっかり再現され
先に発売された2体と同じ雰囲気のディティールアレンジも加わって
3体そろえたときのまとまり感もあります。
なんといっても3体そろえたときの目玉ギミックのキングゴウザウラーが
もはやメインギミックといってもいいと思う。世代の人には感動モノのギミックでしょう。



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