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超合金魂 : GX-81 ザンボエース [超合金魂]

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超合金魂の『ザンボエース』です。

何故か唐突に、ザンボエースが単体で発売されました。
GX-23ザンボット3のザンボエースもかなり出来が良くて、限定で単品販売された経緯もありましたが、
今回のGX-81版では、大きさは一回り以上大きくなり、合体ギミックを廃した代わりに、
ザンボエース⇔ザンバードの変形・可動ギミックと、プロポーションを突き詰めたものになっています。

超合金魂:GX-23 無敵超人ザンボット3 (その1)




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まずは台座から・・・。付属しているのは最近定番の形状の台座。
フタを開け、中に付属品のブリスタを収納可能。
スタンド部分がキングビアルを模した形状になっているのも芸コマ。

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スタンド用補助パーツ。

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交換パーツ等付属品。

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本体。パッケージ内にはザンバード形態で梱包されているのでこの状態から。
ザンバード時での下側の羽は上下にスイングし、この形態では下向きのポジションが正解ですが、ベタ置きだと本体の重みで水平になってしまいます。

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キャノピーは開閉可能。左側には千代錦。右側には勝平。
サイズが大きくなっても相変わらずのアカレンジャー。

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背面は変形ギミックで脚部に隙間が露出してしまいますが、この隙間を隠すための
カバーパーツを取り付け可能。これでだいぶ整ったシルエットに。

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バックパック部分にスタンド用補助パーツを取り付けることで、台座に展示できるように。

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スタンドは軸の補強のために根元にカバーパーツが差し込まれ、角度が固定となっていますが、
このカバーを外すことで軸部分をボール可動で自在に動かせられます。

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スタンドの軸のカバーを外せば、ボール可動でいろんな角度にすることができます。

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上面の尾翼(ザンボエース時に胸部になるパーツ)は変形ギミックが内蔵されているので、
形状や大きさ的にはちょっと難があり。とはいえ、このギミックがこの商品の最大のウリらしい。

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上面の尾翼は形状優先の非変形のパーツも付属してます。

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形状優先の尾翼パーツを取り付けた状態。
変形用も折れ具合など形状を近づけようとギミック的に頑張っていると思うけど
形状の見栄えはかなり良くなります。
そもそもGX-23版が変形時には完全に差し替えする箇所だったので、
羽に変形ギミックがあることで差し替えの手間がなくなっただけに恩恵はデカいでしょう。

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ザンバードの武装。機首部分にバードガンを取り付け可能。

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尾翼部分にトレンブルホーンを装着。
変形用。非変形用の両方の尾翼に取り付けられます。

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フル装備。




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エースチェンジ!ザンボエースに変形。
まずキャノピーを開き、勝平の座席を倒します。劇中でシートが移動するシーンが再現されてます。

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脚部の変形。ザンバード下部ののカバーパーツは取り外しておきます。
つま先のブロックを内部から引き出して、脚部をスライドさせて伸ばします。

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腕部の変形。拳が腹部にあたる部分のスペースに収納されているので
肩関節をスライドさせ、拳を引き出します。
手首関節を起こし、ヒジをスライドさせ、腕部を伸ばします。

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拳が収納されていた腹部の隙間を埋めるためのカバーが
背中部分に畳まれて収納されています。
羽パーツの基部を開き、内部に畳まれていたカバーパーツを起こし、腹部の隙間を隠します。

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胸部の羽の変形。翼の折れ部分のヒンジを水平にし、羽をスライドさせ縮めます。
中央部のヒンジも山折りにします。

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収納されていた頭部を引き出します。
フェイス部を覆っているカバーも頭部を引き出す動作と連動して襟状に変形します。

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ザンボエース変形完了。基本的な変形手順はGX-23と同様ですが、
ディティールも余すことなく再現され、変形手順でも細かい部分で洗練されています。
ここまで変形させてみて、改めてザンボット3への変形ギミックは考慮されていなかったと気づく。。。

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塗装精度は良好です。外観は箱っぽく割とシンプルながら、エッジも立った面構成で
翼の先端もシャープ。

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ザンボエースにもディティールアップパーツがあります。
腰部切り欠き部の凹みを埋めるためのカバーを取り付けられます。
ここはホルスターを接続するための箇所でもあるので、必要に応じてといったところでしょう。
胸部の羽もザンバードと同様、非変形用のパーツに交換できます。

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食いしばった表情の交換パーツも付属しています。

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2点のディティールアップパーツを取り付けた状態。

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腕部の可動。可動域は割とスタンダード。
肩関節も引き出し可能で胸部前面にも腕部を可動させられます。
唯一の武装であるザンボマグナムを構えるアクションには困りません。

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腹部は内部の関節を引き出し、前方に倒せる構造に。
股関節もクランク関節により前方に引き出せます。

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ヒザ関節の可動は画像程度。つま先部分はボール可動。足首部分のプレートもわずかにヒンジ可動。

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開脚も必要十分。ヒザ立ちもできる程度。

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台座にザンボエースを飾るときは、背中部分に補助パーツと支柱を取り付けることで
安定して飾ることができます。




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ホルスタージェットと、ザンボマグナムとオプション。

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ホルスタージェットにザンボマグナムのパーツを取り付けた状態。
銃身パーツはスライドピン等で接続するためポロリと落ちる心配は無し。

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ホルスターをザンボエースに装着。腰部の凹み部分に引っ掛けて取り付けるので、
腰部のディティールアップパーツは外す必要があり、ドラムマガジンのパーツも
装着用の薄いパーツに交換します。

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ホルスターを取り付けた姿。

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ザンボマグナム。マガジンの着脱が可能。

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銃身にサイレンサーを取り付け。
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グレネード。
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上部にスコープ。ロングバレルとストックを取り付け。
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ノーマルのマガジンを外し、ドラムマガジンを装着。銃身下部にグレネードを取り付けられます。




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ザンボマグナムフル装備。

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GX-23版もかなり完成度が高かった記憶がありますが、思い出が美化されていたこともあり
実際に比べると、合体ギミックを廃したことでザンボエースとしての完成度は雲泥の差。
隠しギミックでザンボット3への合体ギミックがありそうなどと妄想してましたがそんなことはなく・・・。
いつかは、同スケールのザンブル・ザンベースとか、最終回のダメージバージョンも発売してくれないかな。



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