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超合金魂 : GX-74 ゲッター1 D.C. [超合金魂]

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超合金魂の『ゲッター1 D.C.(ダイナミッククラシックス)』です。

超合金魂D.C.第3弾のゲッターロボから、ゲッター1が登場。
アニメでの作画違いによる異なる形状のフェイスや胸部を、パーツ交換によりそれぞれ再現されています。
初回封入特典で、D.C.のグレートマジンガーで握手ができるゲッター1用ハンドパーツが付属してます。




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本体のゲッター1。
パッケージから取り出した状態では胸部前面のパーツが取り付けられていません。
これは2種類ある胸部パーツを好みで取り付けられる仕様のため。

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付属のD.C.シリーズ共通の台座。
台座上部はフタになっており、中には付属パーツのブリスターが収納されています。

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台座内部のブリスタ内に梱包されている付属パーツ。
今回はゲッター1本体に最低限な交換パーツは台座内に収納できる内容になってます。

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その他パーツ。




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胸部パーツを取り付け。こちらは2種類あるうちの裾が広がったタイプのパーツ。

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ゲッター1全身像。
パッケージからゲッター1を取り出した状態では、フェイス部が初期バージョン・・・
所謂、目が正六角形のアニメOPのバージョン。シンプルな外観ゆえに、
アングルによるプロポーションの見え方の変化など計算して造形されているようです。
カラーリングも白部分は単なる白ではなく、元のフィルムが青味のある白だったので
それを意識して塗装されているとのこと。

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頭部の耳の裏側など、影を意識して異なった赤色で塗装されているそうです。

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細かな関節色の塗り分けや、脚部のラインなど、塗装ズレもなく清潔感があります。

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マジンガー系D.C.と比較。さすがに身長差までは再現されていなかったです。




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可動域。
先に発売されたマジンガー系と同じく、肩部分は肩パット状。ボールジョイント接続。
引き出し関節の肩になっているため、若干前方にスイングさせることもできますが
裾広りの胸部前面パーツでは腕が干渉するため、効果はイマイチ。

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胸部・腹部で前後スイング。首は飛行ポーズに合わせてかなり反らせることが可能。
なお、今回は腰部分はロール可動すらしないので、ポージングにはやや難があり・・・。

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開脚はこの程度。足首関節も若干引き出せるようできたが、接地性はイマイチ。

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パンツ部分の前面カバーは交換式。
通常のパーツ【画像左】では、シルエットは整っているものの、脚部の前後可動がかなり狭いく、
可動域を広げる交換パーツ【画像右】を使うと、やや可動域が広がるように。
パンツカバーの交換ギミックはダイキャスト関節の露出が多かったのが欠点でしたが、
ゲッター1では黄色の関節カバーが内部に設けられていたので、見栄えの面では改善されてますね。
ヒザを曲げると、ふくらはぎのカバーが収納されて、より深く曲げることが可能に。

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腹部のゲッタービーム発射口はパーツを回転させて再現する方式。

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ヒジ関節はD.C.共通のパーツなので前腕部を取り外し可能。
パーツ交換でマジンガーの前腕を取り付けるといったことも・・・・




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付属のゲッターウイングを取り付け。背中の内側にジョイントがあります。
保持力は問題なし。

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フェイスパーツと胸部カバーを小さい別の形状に交換。
フェイス部の前面を取り外して別パーツに交換するのみ。

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パーツ交換による別パターンのゲッター1。目の六角形が細くなったことで精悍な顔つきに。
胸部も細くなっているので、よりスマートになった気もします。
ゲッターウイングの塗装は表と裏とで異なった色の濃さになっています。

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パターンの比較。
フェイス部は細目のものは所謂、後期バージョン。こちらは額の青色の箇所がクリアーパーツに。
劇中でのコクピットが胸部から頭部へ移ったことによるパターンを再現してあるそうです。
胸部はコクピットやグリーンの部分も形状までもが異なっています。

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小さいほうの胸部パーツを使えば、肩の可動域が活きるように。

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ゲッターウイングは取り付け基部で前後にスイング。

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ゲッタートマホーク。2本付属してます。
持たせるときは、トマホークの柄の球体部分を外し、専用のハンドパーツの穴に通す方式。

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本体を台座に接続する固定用のアームは支柱タイプとアームタイプの2種類。
アーム先端のパーツはピン状の形状と、クリップタイプが2種。
ピン状のものは尻の部分に差し込んで固定。クリップタイプは腰部分に引っ掛けて固定。

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初回封入特典で、D.C.のグレートマジンガーで握手ができる ハンドパーツが付属してます。




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ゲットマシン3機も付属しています。
本来ゲッターロボが合体メカであることを鑑みれば、是非とも付属していてほしいパーツ。

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イーグル号。説明書には機体の薄さやモールドに至るまで細かく指示されていて
単なるオマケではないことを匂わせてました。綺麗に塗装もされてます。

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ジャガー号。単に薄いだけのメカかと思いきや、微妙な曲面で構成されていてこだわりを感じます。

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ベアー号。キャノピーはクリアーパーツ。
丸くて厚く見えるけど、イーグル号並みに薄くて、設計の妙を感じます。

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ノズル部分は3ミリ径の穴が開いているので魂ステージに接続は可能なものの、
ジャガー号はノズルが奥まっているので取り付けは難しい・・・。

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ゲットマシンは付属の台座にディスプレイ可能。

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ゲットマシン用エフェクト。ノズル部分に差し込んで固定。
チェンジゲッター前の上昇シーンの再現ができるように。
エフェクトの裏側にアームを取り付け。

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可動タイプのアームに接続すれば、違ったパターンの飛行シーンも再現可能。

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発射カタパルトのパーツも付属しており、台座の穴にセットすることも。

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各ゲットマシンを発射カタパルトに乗せて。カタパルトは本来オレンジ色だけど
成型色の黒になっています。マジンガー系ではここら辺も再現されていただけに、ちょっと惜しい。

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台座にゲッター1とゲットマシンを展示した状態。




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ただでさえ武器が少ないゲッター1なので、
ゲッタービームのエフェクトパーツくらいは欲しかった気も。

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アームのネジを締めれば、何とか宙に浮かすこともできましたが。
長時間のディスプレイは危険かも・・・。

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前作が3機セットだったこともあり、あちらは合体シーンをイメージしたパーツが付属していましたが
今回のD.C.版は変形合体は無理と割り切ったうえで徹底的にゲッター1の形状にこだわった
シンプルな外観ゆえに検証を重ねた結果のプロポーションの美しさが際立つ感じです。
可動面では腰がロール可動しないためアクションポーズがとりづらいのは惜しい。
本体形状の違うパターンも再現できるのも妥協がなくて嬉しい。
思い入れも人それぞれだと思いますが、いづれも見たことのある形状であるため、
どれのパーツを取り付けても決定版的なゲッター1だと感じられます。




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