SSブログ
紹介玩具のまとめページを作ってみました。
■聖闘士聖衣神話 ■超合金玩具 ■ガンダム ■仮面ライダー ■ウルトラマン ■その他ロボ ■その他フィギュア

超合金魂 : GX-68 勇者王ガオガイガー (その1) [超合金魂]

IMG_254027818.JPG
超合金魂の『勇者王ガオガイガー』です。

超合金魂でのメインギミックは合体。
他社から発売された玩具でもギャレオンの変形や、ガオーマシンとの合体も再現されていましたが
超合金魂では、重箱の隅を突くような劇中での細かい合体シークエンスまで含めた、
単なる合体ギミックで済んでいない完璧感があります。ほぼ、アニメそのままの合体シーンが
再現可能なので、合体作業中は脳内で合体時の曲が流れてくること間違い無しです。


撮った写真の枚数が多くなったので2回に分けます。
まずは、ギャレオンと3機のガオーマシンから。




IMG_254027819.JPG
まずは《ギャレオン》
合体ギミックのあるガオガイガー玩具では、ギャレオン⇔ガイガーが芯となる関係上、
ギミックとガオーマシンとのボリューム差とのしわ寄せで、どちらの形態もプロポーションが犠牲になる
傾向が強かったのですが、超合金魂では、シルエットが非常にキレイ。

IMG_254027820.JPG
IMG_254027824.JPG
四肢の関節固さはガオガイガー時の調整になっているので、非常にキツイです。
結構な力技になる場面も多いです。

IMG_254027825.JPG
口は開閉可動。一応、基本的には開きっぱなし。

IMG_254027828.JPG
ライオンらしい躍動的な動きもできて
同じバンダイ製のライオンメカでも、ここまで動かすことに拘っているのは珍しいです。

IMG_254027829.JPG
IMG_254027830.JPG




「フュージョン!」
IMG_254027856.JPG
IMG_254027857.JPG
IMG_254027858.JPG
IMG_254027859.JPG
IMG_254027860.JPG
IMG_254027862.JPG
IMG_254027864.JPG
IMG_254027865.JPG
IMG_254027866.JPG
「ガイガー!!」
IMG_254027867.JPG

IMG_254027868.JPG
IMG_254027869.JPG
IMG_254027870.JPG
IMG_254027871.JPG
IMG_254027872.JPG
「サイボーグ凱はギャレオンとフュージョンすることによってメカノイド、ガイガーに変形するのだ」




ギャレオンからの変形。

IMG_254027833.JPG
黒色のアーマー内部に、尻尾を畳んで収納。【画像左】
サイドのアーマーはノズルを基点に可動させて内側に折りたたみ。【画像右】

IMG_254027835.JPG
後ろ足を起こして、カカトの部分を引き出し。【画像左】
スネ部分を引き伸ばし。ロックがかかるので勝手にスライドしてしまうことは無かったです。【画像右】

IMG_254027838.JPG
ガイガーのハンドパーツと一体になっている、前足の爪ブロックのみを折りたたみ。

IMG_254027839.JPG
ギャレオンの頭部のあご下にあるプレートをスライド。

IMG_254027843.JPG
タテガミパーツを収納して、ギャレオンの頭部を45度起こしてから、180度回転。【画像左】
タテガミパーツの上で頭部を収納。【画像右】

IMG_254027845.JPG
腰ブロックを若干スライド。【画像中】
スライドさせた分だけスペースが生まれるので、腰部分を180度回転。【画像右】

IMG_254027848.JPG
胸部の中にガイガーの頭部が収納されているため、肩ブロックを開いて引き起こし。

ガイガー完成
IMG_254027852.JPG
《ガイガー》全体像。ガイガーだけでも十分完成度が高くて、商品価値も高そう。
タカラの超人合体やCMsを知っていれば、一目瞭然。非常にカッコイイです。
ガオガイガーに合体する過程で必ずガイガーにしますが、まずこの形態でウットリ。
合体させるのが惜しくなります。

Gストーンはクリアーパーツ。

IMG_254027855.JPG
流石におもちゃなので、胸にギャレオンがある関係上、胸部はアニメ以上の箱っぽさはあります。
全体的にプロポーションを良くしているのが、脚部のスネがギャレオン時から伸びるギミックにあると思います。
腰の黒いアーマー部についているノズルも、ガイガーでは変形時に角度が変わるのも芸が細かいです。

IMG_254027873.JPG
ガイガー用オプションパーツ。
ポーズ固定のハンドパーツ3種に、開口フェイスパーツ。

IMG_254027874.JPG
頭部を取り外して、フェイスパーツを取替え可能。

IMG_254027876.JPG
標準で装着されているハンドパーツは可動指。これでないとギャレオンへの変形は不可。

IMG_254027880.JPG
腕部の可動。肩のプレートが可動するので、湾部の水平可動も可能に。
ヒジ関節はかなり固く、画像くらいまでは力技で曲げましたが、ここまで動かしてよかったのか不安に。。。

IMG_254027881.JPG
ガイガーでのヒザ関節は、ガオガイガー時からは逆関節になるので、あまり動かず。
足上げも割りと微妙な感じもしますが、股関節のスライドギミックで少し可動域が広がるように。
股関節は合金パーツでのクリック関節に。基部はロール軸も。

IMG_254027883.JPG
脚部の水平可動は画像くらいでした。そもそも、足首関節がユルイので片足立ちは難しいかと。




IMG_254027889.JPG
つづいて、ガオーマシンの《ステルスガオー》
超合金魂サイズを舐めていた。ものすごく大きい。。。
ほぼプラ製とはいえ、このサイズなので若干、重い雰囲気も。

IMG_254027895.JPG
ステルスガオー裏面。この機体のギミックが集中している部分。

IMG_254027901.JPG
IMG_254027903.JPG
IMG_254027906.JPG
機体下部の両エンジン(ガオガイガーの下腕部)の取り付けでは、
ステルスガオー裏面のカバーに収納されているアーム部分を展開させる必要があり。
付属の《補助棒》で、アームの爪を引っ掛けてやると作業効率が良いです。

IMG_254027891.JPG
IMG_254027892.JPG
IMG_254027890.JPG
ノズルフィン部分も開口されている箇所があります。目立たないですが、ディティールが細かいです。

IMG_254027896.JPG
ステルスガオーは付属のスタンドパーツでディスプレイが可能。
ジョイントパーツはステルスガオー用のものを使用するようになってます。【画像右】

IMG_254027900.JPG
スタンドのジョイントパーツは裏面に固定。カチッとはまります。

IMG_254027909.JPG
クリアーパーツのコクピット内には座席のディティールまで施されていました。

IMG_254027913.JPG
翼のGGGスリージーマークは立体モールドになっていました。下部にはガオガイガーの文字まで。
ディティールのこだわりもちゃんとしていますね。商品サンプル画像では伝わらない部分です。




IMG_254027914.JPG
次に《ライナーガオー》
ガオガイガーの肩になる部分。一番壊れやすいのに、影が薄い子。
特にこれといったライナーガオー単体のギミックは無し。
合体時に擦れやすい部分なために、カラーは成型色メイン。
ディティールのわりには、カラーは最小限な感じ。

IMG_254027916.JPG
裏面。車輪は転がし装甲可能。

IMG_254027915.JPG
パッケージ開封時には車両は分割されているので、付属の連結ジョイントでつなげる必要有り。
可動軸で若干スイングします。

IMG_254027917.JPG
運転席部分はクリアーパーツ。内部には座席などのディティールが再現されていました。

IMG_254027928.JPG
IMG_254027929.JPG
ライナーガオーはステルスガオーに懸架してもらうギミックもありました。
再現してみると、劇中で一度くらいこんな場面があった気も。。。

IMG_254027926.JPG
ステルスガオー裏面中央に《懸架用フック》が。ライナーガオーの凹部分に爪を引っ掛ける感じに取り付け。
ただ、保持力が弱くて、持ち上げて飾るのは不可能。説明書にも注意書きがありました。
この状態でスタンドの使用も不可。




IMG_254027918.JPG
最後に《ドリルガオー》
ガオガイガーの脚部になるので、超合金らしく、合金パーツの塊。

IMG_254027919.JPG
IMG_254027920.JPG

IMG_254027923.JPG
キャタピラは回転します。説明書によると床に置いての転がし走行はしないようにと注意書きが。
キャタピラは一枚一枚繋がっているので、強度は脆そう。あくまで雰囲気だけ。

IMG_254027924.JPG
両ドリルは回転させることが出来ます。
ドリルはちゃんと螺旋になっていました。先端の食い込み部分も細かく造形されていますね。

IMG_254027925.JPG
クリアーパーツのコクピットの内部も造形されているようでしたが、イマイチ確認がとりにくい感じ。
写真もうまく取れなくて。




各ガオーマシンをガイガーに装着するギミックも。

IMG_254027940.JPG
IMG_254027942.JPG
《ガイガー(ステルスガオー装着型)》
バランス次第では、この状態での自立も出来なくはないと思いますが、スタンドはやっぱり使ったほうが安全。
ポージングは肩の一部が固定されてしまうので、可動範囲は限定的に。

IMG_254027931.JPG
合体手順は、ガイガーの肩先端部分を後方90度に折り曲げ。

IMG_254027932.JPG
IMG_254027934.JPG
スタンドの先端を専用の形状のパーツに交換。【画像左】
ガイガーとのジョイントパーツ。【画像右】

IMG_254027934.JPG
ガイガーとのジョイントパーツを、ステルスガオー裏面に取り付け。

IMG_254027935.JPG
ガイガーの肩先端部分をステルスガオーの凹部分に差込み。

IMG_254027936.JPG
ジョイントパーツは、ガイガーの肩軸の部分に引っ掛けてあります。【画像左】
スタンドはステルスガオーのフィンの部分に置く感じで。【画像右】




IMG_254027950.JPG
次に《ガイガー(ドリルガオー装着)》に。
個人的には気に入っている形態かも。

IMG_254027943.JPG
IMG_254027944.JPG
ドリルガオーを分割して、連結ジョイントを収納。【画像左】
爪先を起こす。【画像右】 爪先の裏側に、ガイガーとの接続ジョイントが。

IMG_254027946.JPG
ドリルガオーの接続ジョイントを、ガイガー腕部にある凹部分に取り付け。

IMG_254027949.JPG
爪先とカカトを閉じて固定。
ドリルガオーは合金パーツの塊なので、ガイガーの可動軸で支えるのは難しく、単独でのポージングは困難。
別途スタンドを用意したほうが良いですね。




IMG_254027954.JPG
ガイガーにステルスとドリルの装着。
放送時には、ライナーガオーは足に履くのだとばかり思ってたが、そんなことは無かった。。。

IMG_254027884.JPG
IMG_254027885.JPG

IMG_254027957.JPG
ファイナルフュージョンを邪魔すんな。

IMG_254027958.JPG
IMG_254027960.JPG




君たちに最新情報を公開しよう
超合金魂 : 勇者王ガオガイガー (その2)につづく。




共通テーマ:キャラクター